オウンドメディア立ち上げの費用は?相場を知って予算を決めよう!

オウンドメディアというものをご存知ですか?オウンドメディアとは、自社で保有するメディアのことを指します。運営者が自身のサービスや商品の魅力を記事や動画にして配信することで、多くの人に認知してもらうことを目的にしています。

では、実際に新しくオウンドメディアを立ち上げるためにはどのくらいの費用がかかるのでしょうか?今回はその制作費用や相場についてご紹介していきます。

オウンドメディア構築の費用

オウンドメディアの構築には、その依頼範囲によって費用が変わります。

シンプルなサイトだけを制作する場合は費用を抑えることが出来ます。

しかし、オリジナルのコンテンツを作りたい場合や、集客のために本格的なものを作りたい場合などは費用が上がります。

どのくらいの費用で、どのくらいのことが可能なのかを以下でまとめてみました。

無料〜20万円以下の場合

こちらは、とにかく低コストでオウンドメディアを作成したいという場合の費用です。

記事や動画などは依頼者自身が用意する必要があります。

テンプレートのデザインを使用し、格安もしくは無料のCMSを活用した制作となります。

デザインやクオリティーにこだわらず、まず「オウンドメディアとはどのようなものか」「とりあえずオウンドメディアを作ってみたい」という方向けです。

自身で記事などを準備する負担はありますが、低コストで始められるのでブログの延長線として気軽にできます。

20〜100万円以下の場合

こちらはテンプレートのデザインではなく、オリジナルのデザインでオウンドメディアを作成したい場合の相場になります。

上記同様に記事や動画などは依頼者自身で用意する必要があります。

格安もしくは無料のCMSを活用した制作になることも同じです。

しかし、オリジナルのデザインで作成できるので、他のメディアと差別化することが可能となります。

資料ダウンロード機能など軽微なカスタマイズであれば、制作会社に対応してもらえます。

100〜300万円以下の場合

集客のために本格的なオウンドメディアを立ち上げたい場合は、このくらいの相場になります。

相場はぐっと上がりますが、オウンドメディアの戦略部分からの設計や、SEOに最適なサイト構造に対応してもらうことが可能です。

本格的にコンテンツマーケティングを始めたい場合は、このくらいの費用が必要となります。

記事なども全て依頼者で準備する必要がなくなります。

SEOなどの知識がなく、本格的な集客を行いたい場合は制作会社に任せるのがいいでしょう。

オウンドメディアのコンテンツ制作費用

ホームページ制作会社では、オウンドメディア構築と合わせてコンテンツの制作まで請け負う会社もあります。

記事制作、クラウドソーシングの利用、動画制作など依頼するコンテンツによって制作費用が変わります。

以下でひとつひとつを詳しくみていきましょう。

記事制作を行っている会社に依頼する場合

記事制作を依頼する場合、一般的な相場は1記事数万円前後です。

しかし、有名なライターに依頼したり、専門性の高い記事内容の場合は価格が上がることもあります。

記事制作を依頼すると、望んでいるイメージに合わせて企画、執筆、納品までディレクションしてくれるので依頼者の手間は省けるでしょう。

また、記事作成には企画から納品まで多くの工程があります。

記事制作において、リソースやノウハウのあるコンテンツ制作会社に一括依頼すると、指示だしや契約の手間も省けるでしょう。

クラウドソーシングを利用する場合

コストを抑えて手軽の記事を集めたい場合は、クラウドソーシングサービスを利用するとよいでしょう。

1記事1,000円前後から依頼することが可能です。

システム化されたプラットフォーム内で、案件の相談、発注、報酬の支払いまで出来るので気軽に依頼することができます。

安く依頼することが出来ますが、ライターによってクオリティーの差がかなり出てきてしまいます。

その為、高いスキルを持つライターの見極めや記事の依頼方法などの工夫が必要となります。

動画制作の場合

動画制作を依頼する場合の相場は数万円~数百万と幅があります。

動画撮影の企画やシナリオ、機材、ロケ、撮影クルーの手配、アニメーションの有無などによって大きくコストが変わるのです。

インタビュー系の動画は比較的安価な10万円前後~、モーショングラフィックを使用したものは100万円前後となります。

制作会社によっても金額が大きく変わるので、依頼の都度に確認するのがよいでしょう。

オウンドメディア向けのCMS・ツール別の料金

オウンドメディア向けには様々なCMSやツールがあります。

CMSとはContents Management Systemの略でウェブサイトにおけるコンテンツ管理をサポートするシステムです。

CMSを導入することによって、記事の管理が楽になり運営者の負担を軽減できます。

以下では実際に多くのオウンドメディアで使用されている、4つのCMS・ツールをご紹介します。

「WordPress」は初期費用も月額費用も無料

WordPressは世界シェアナンバーワンのCMSです。

初期費用、月額費用共に無料なのですぐに手軽に導入できるでしょう。

また、SEOに比較的強いサイト構造になっており、SEOの知識がなくても扱いやすいCMSとなっています。

カスタマイズ性も高く、記事の投稿以外の機能の追加も可能です。

公式のサポートが充実している「Movabletype」

Movable Typeは有料のCMSで、料金は以下のようになっています。

・クラウド版:月額5,000円から

・ソフトウェア版:90,000円(購入より1年間のサポート有)

・ワークフロー版:130,000円(購入より1年間のサポート有)

こちらの費用と別途年間30,000円を支払うことにより、継続的なサポートをうけることができます。

有料提供されている分、WordPressに比べて公式のサポートが充実しており、比較的大手の企業を中心に導入されています。

大手企業の導入実績も豊富な「Clipkit」

Clipkitはオウンドメディアやキュレーションメディアなどのメディアサイトに特化したCMSです。

大手企業の導入実績も豊富となります。

こちらも有料のサービスとなっており、料金は以下のようになっています。

・クラウド版:月額5,000円から(PV数に応じて変動)

・自社サーバーでの運用:都度見積もり

Clipkitでは画像提供や記事作成、運用のコンサルティングなどのオプションも充実しています。

確かな実績を持つ「EmmaTools」

EmmaToolsはSEOの知識がなくでもSEOレベルの高いコンテンツ作成を可能にするライティングツールです。

独自のアルゴリズムでコンテンツのSEOの質をスコア化し、改善案を提案してくれます。

料金は以下のようになっています。

・初期費用:10万円

・ライト契約:月額59,800円

・スタンダード契約:月額89,800円

・アドバンス契約:月額119,800円

予算は高くなりますが、月間流入数300パーセント向上や、目標流入数の90倍を達成した導入企業もある実績のあるツールです。

オウンドメディア制作会社別の料金

最近ではオウンドメディアの制作を専門に請け負う会社も増えてきています。

メディアを立ち上げる目的、デザインに関する要望などをヒヤリングし戦略を立て設計・企画してくれます。

代表的な会社として以下の会社を紹介します。

・ユナイテッドリバーズ

・きびだんご

・Writingwork

こちらの会社もそれぞれ料金が違うので詳しくみていきましょう。

ユナイテッドリバーズ

ユナイテッドリバーズは東京・大阪でコンテンツマーケティングに強みを持って展開している企業です。

主にオウンドメディアの構築・SEO対策支援・メディア運営などを行っています。

料金は以下のようになります。

・初期費用:無料

・シルバープラン:月額30万円

・ゴールドプラン:月額50万円

・プラチナプラン:都度見積もり

全て、オウンドメディアの開発から運用までまるごと請け負ってくれるサービスで、6か月更新の契約となります。

きびだんご

きびだんごは、オウンドメディアの制作・SEO対策・ウェブ広告などを通して依頼者の悩みをワンストップで解決してくれる会社です。

料金は以下のようになります。

・基本運用プラン:月額10万円から

・まるっとお任せプラン:月額20万円から

CMSの構築・設定を行ったり、ライティング代行、動画制作など多くのオプションがあり、

追加料金で利用可能となります。

Writing work

主に記事作成サービスを行うWriting workは新規立ち上げのオウンドメディアにも対応しています。

メディアにあった記事制作や、予算に沿ったコンテンツ作成の提案、専門テクな知識を持つライター・ディレクターの手配などを行ってくれます。

料金は以下のようになります。

・とりあえず10記事依頼:88,000円

・一気に50記事依頼:49,500円

・がっつり100記事依頼:990,000円

この他にも、新規立ち上げと記事作成を行うプランなど様々なプランがあります。

まとめ

オウンドメディアの立ち上げに必要な費用は様々です。

無料で気軽に始められるものから、本格的な集客を行うものまで、目的によって大きく費用が異なります。

また、依頼する場合もどの会社に依頼するかによって大きな幅があることがわかりました。

企画から運用まで全て任せるのか、コンテンツ制作の一部を任せるのかなどによっても費用が変わります。

それぞれの目的や予算に合わせて、何をどの会社に依頼するか検討してみましょう。

オウンドメディアとはどういう意味?運営するメリットや事例を紹介!

様々な場面で「オウンドメディア」という言葉を耳にする機会も増えてきました。オウンドメディア (Owned Media) とは「自社で所有しているメディア」のことで、近年、情報の発信や商品サービスの宣伝に効果的なメディアとして注目を集めています。しかしながら「詳しい意味やメリットまでは説明できない」という方も多いのではないでしょうか?

この記事ではオウンドメディアの意味からメリット、その事例までを詳しく解説していきます。オウンドメディアの運営に興味がある人にとっても役立つ情報をまとめたので、一通り目を通してみてください。

オウンドメディアの意味

「オウンドメディア」とは「自社で所有しているメディア」のことです。

「メディア」とは「情報を伝える装置」という意味で、今回の文脈では「自社商品の情報を広告する場所」といった意味で用いられています。

オウンドメディアという言葉が実際に用いられる場面では、自社所有のWebサイトやブログ、メールマガジンといった「電子的」なメディアを指すことが多いです。

オウンドメディアを運営する狙いは、自社商品やサービスの売り上げを向上させることにあります。

商品やサービスに関連する情報をユーザーに発信することで自社のファンを獲得し、売り上げに繋げる意図があるのです。

またオウンドメディアは、ペイドメディア、アーンドメディアといった性質の異なるメディアとの対比において言及される言葉です。

それぞれの言葉の違いに着目しながら、これら3つのメディアの詳細を確認していきましょう。

オウンドメディア

オウンドメディアとは「自社が所有しているメディア(宣伝の場)」のことです。

例えば、ECサイトや関連情報を発信するブログ、メールマガジンといったものが挙げられます。

オウンドメディアのコンテンツは、商品サービスの紹介だけでなく、ユーザーに役立つ情報を解説する記事などもあります。

さらに最近では、ユーザーと直接やりとりできるような掲示板を設置するサイトも増えてきました。

オウンドメディアを用いた宣伝では、広告スペースや文字数の制約がなく、情報を過不足なく伝達できる特徴があります。

ペイドメディア

ペイドメディア (Paid Media) とは「費用を支払って広告を掲載するメディア(宣伝の場)」のことです。

例えば、他サイトに掲載する形のWeb広告であったり、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌などのマスメディアを使ったものなどがあります。

他者が所有しているメディアであるペイドメディアでは、宣伝の際には広告費がかかります。

ペイドメディアは広告スペースや文字数、宣伝時間に制約があるため、その中でなるべく多くの人に認知してもらう工夫が必要になります。

短期間で効率よく商品サービスを認知してもらうことに特化したメディアとも言えるでしょう。

アーンドメディア

アーンドメディア (Earned Media) を簡単にいうと「商品の口コミ」のことです。

商品サービスの情報を伝えるメディアが「口コミ」であり、消費者の信頼を「稼ぐ」ことで得られるメディアであることが「アーンドメディア」と呼ばれる由来です。

自社商品やサービスが口コミという形で紹介されることで、その口コミを見た人に商品を認知させ結果的に宣伝に繋がる流れとなります。

例えば、マスメディアでの紹介やレビューサイトでの良い評価、SNSや動画サイトでの情報拡散などの事例があげられます。

アーンドメディアによる宣伝では、商品サービス自体の質が高いことが前提です。

その上で、自分自身が口コミの内容には直接関われないという制限を理解する必要があります。

オウンドメディアを運営するメリット

これまでペイドメディア、アーンドメディアと比較しながら、オウンドメディアの特徴を見てきました。

オウンドメディアという言葉のイメージはだいたい掴めてきたのではないでしょうか?

ここからはさらに、オウンドメディア独自のメリットを3点紹介していきます。

実際にオウンドメディアの運営を考えている場合、その利点を理解しておくことでより良い宣伝効果を望めるでしょう。

企業の信用を高める

オウンドメディアの運営は、運営会社の信用を高めることにもつながります。

メディア内で質の高いコンテンツを提供することで、信頼できる企業としてユーザーに認知されるためです。

例えば、商品に関連する内容の記事をブログ風にまとめたり、企業がもっている独自の知識を提供したりする、といった形でユーザーに役立つ情報を提供しているケースが多いです。

こういった形で情報を公開することで、企業の信頼性の向上やブランドの認知を図ることができます。

商品やサービスのファンを獲得する

商品やサービスのファンを獲得できることは、オウンドメディアの大きなメリットです。

自社メディアでは、スペースの制約があるなど、他メディアでは伝えきれない商品サービスの情報を掲載することができます。

例えば、美しく配列された商品の画像や、サービスが生み出されるまでの背景などは、見た人の心を掴みファンを獲得することにつながります。

また、コンテンツを通じて商品名に触れる機会が増えることで、商品サービスに対する安心感や好感度の向上も期待できるでしょう。

潜在顧客と接触することが可能

「潜在顧客」とは、自社商品やサービスの存在をまだ知らない顧客のことです。

潜在顧客が商品の存在に気づけば、商品を購入してくれる顧客になる可能性があります。

オウンドメディアにはこういった潜在顧客を引き寄せるという強みがあります。

例えば、商品と関連する情報を検索しているユーザーは典型的な潜在顧客と言えます。

オウンドメディアを運営することで、こういったユーザーを自社サイトに誘導し、顧客獲得につなげていくことができます。

オウンドメディアの事例

これまでオウンドメディアの基本的な意味からそのメリットまで、詳しく解説してきました。

ここからは実際のオウンドメディアの例を見ていくことで、より具体的なイメージを掴んでいきます。

こういった事例は、実際にオウンドメディアを運用する際の有用な参考例になります。

それぞれのサイトがどのようにメディア独自の強みを活かしているか、しっかり意識しながら目を通してみましょう。

キャリアサプリ

キャリアサプリはアデコ株式会社が運営するオウンドメディアです。

若手ビジネスパーソンをターゲットに、毎日の仕事に役立つ記事が発信されています。

コンテンツ内容はキャリア・転職、仕事術、ベンチャー企業、ライフハックと実用的な内容です。

運営元の事業には人材派遣業務があり、企業での知見を発信することで信用の構築に繋がっている事例と言えます。

AdverTimes(アドタイ)

AdverTimes (アドタイ) は株式会社宣伝会議によって運営されているオウンドメディアです。

広告業界向けに、コミュニケーション分野などの最新情報が発信されています。

企業のマーケティングやメディア、広報、広告クリエイティブなどのニュース記事の他、識者によるコラムも掲載されています。

運営企業では広告系の雑誌の発行や関連する教育研修講座などが行われており、メディア運営が事業の信頼性を高めています。

ギズモード・ジャパン

ギズモード・ジャパンは株式会社メディアジーンが運営しているWebメディアです。

最新のガジェット (デジタルの小物) を中心に、テクノロジーからエンターテイメントまで幅広い分野の記事が発信されています。

運営会社のメディアジーンはWebメディア運営を本業としているため、正確にいえばギズモード・ジャパンはオウンドメディアという位置付けでありません。

しかし、これらの魅力的で多彩なコンテンツは、オウンドメディア運営の際に大いに参考することができるでしょう。

キナリノ

キナリノは株式会社カカクコムによって運営されているオウンドメディアです。

シンプルな暮らしを楽しむ女性向けに、暮らしにまつわる情報を発信するメディアとして運営されています。

主に、ファッション、雑誌、グルメ、レシピ、インテリア、お出かけといったテーマが扱われています。

同社が運営しているショッピングサイト「キナリノモール」では関連する商品が販売されており、オウンドメディアからの顧客流入が見込める仕組みになっています。

くらしの良品研究所

くらしの良品研究所は「無印良品」の運営会社でもある「良品計画」のオウンドメディアです。

生活にまつわる情報だけでなく、無印良品の商品開発や改善を目的とした、消費者間とのコミュニケーションを図るフォーラム的な役割も果たしています。

例えば、商品のリクエストを募集したり、リクエストを元に開発された商品を紹介したりして、消費者との連携を図っています。

サイト内で情報を提示するだけでなく、ショッピングサイトへのリンクも設置されており、売り上げにつなげる工夫がしっかり施されています。

NOMOO(ノモー)

NOMOOはリカー・イノベーション株式会社により運営されているオウンドメディアです。

お酒の選び方から人気のお店情報、新商品やお酒にまつわるイベントの情報といった記事が発信されています。

運営会社では酒類の卸売や商品のオンライン販売なども行われており、情報発信による信頼性の向上や商品の売り上げなどに繋がっている事例の1つです。

まとめ

今回はオウンドメディアの意味やそのメリット、さらに具体例について詳しく見てきました。

オウンドメディアは、ペイドメディア、アーンドメディアとの比較することで、その特徴が明確になります。

伝えられる情報量に制限がないというオウンドメディアのメリットを活かして、サイトを運営していくことがポイントです。

さらにオウンドメディアの成功事例を分析することにより、自社商品やサービスの売り上げにつなげていく戦略まで立てられるとより効果的です。

一方、オウンドメディアを始めてからといって、短期間で売り上げにつながるとは限りません。

中長期を見据えた地道な運営と、ユーザーに役立つ質の高いコンテンツの提供を心がけていきましょう。

オウンドメディアの作り方!ライターは雇ったほうがいいの?

近年、オウンドメディアを立ち上げる企業が増えてきています。こういった傾向が見られるのは、企業の目的においてオウンドメディアを保有することが自社にとってのメリットが大きいからです。そこでオウンドメディアとはどう作るのか、専属のライターを雇ったほうがいいのかなど1つずつポイントをおさえながら解説します。

オウンドメディアを作る目的

オウンドメディアとは自社で保有し、運営しているメディアのことを指します。

オウンドメディアの例としてパンフレットやホームページなどがあげられますが、Webマーケティングにおいては、自社の情報を発信するブログやWebサイトのことを指します。

なぜ、こういったメディアを企業は作るのでしょうか。

企業の目的としては、2つあります。

自社のサービスや商品を知ってもらう

多くの人々の目に触れることで商品やサービスの認知度は上がります。

そのため、オウンドメディアは幅広く潜在顧客へのアピールしていくための役割を担っているのです。

企業や商品、サービスのファンになってもらう

オウンドメディアにおいて、商品やサービスに対する思いや裏側を発信する企業も多いです。

オウンドメディアをこのように利用することで、潜在顧客から見込み顧客へ、そして顧客へ変えていき、最終的にはリピーターに育てていくことが狙いです。

オウンドメディアの作り方

企業やユーザーの間で話題になっているオウンドメディア。

しかし、計画性を持って作らなければ、どう作ればいいか分からず、混乱してしまう可能性があります。

そこで以下では、オウンドメディアの作り方をまとめていますので、オウンドメディア制作の参考にして頂ければと思います。

ペルソナに適したキーワードを選定する

まずはコンテンツをどのような人に見てほしいかを決めましょう。

ここでターゲットをしぼっておかないと、アクセス数を稼げずに企業の目的から遠のいてしまいます。

その次にターゲットに適したキーワードを選定しましょう。

こうすることで、ターゲットの目的とキーワードが合致しやすくなるため、検索エンジンでヒットしやすくなります。

ペルソナに適したキーワード選定は、オウンドメディアに限らず、あらゆるWEBメディアでも重要になってきます。

記事の構成を決める

「誰に記事を読んでもらい、どのような行動をして欲しいか」など、その記事を読んでもらったあとの反応を想像しながら構成してみましょう。

構成する材料として、コンテンツの情報を幅広く網羅し、収集する必要があります。

その情報を用いて読みやすい流れを考え、分かりやすく正しい情報が伝わるよう心がけなければなりません。

自分だけが分かる記事を書いて自己満足して終わる記事ではなく、読む人が分かりやすい客観的な視点を持って構成しましょう。

記事を書く

さあいよいよ記事の執筆に取り掛かりましょう。

ここまでペルソナのの設定および、それに適したキーワードの選定、構成を決めたりと細かい作業が続いてきました。

積み重ねてきた過程を記事の中に洗いざらい出していきましょう。

初めのうちは目安として1記事あたり400〜800字で執筆してみましょう。

時間に換算するとだいたい4〜5時間程度です。

もちろん慣れてくるともっとたくさんの文字数で執筆したり、作業時間も短くなってきます。

サイトマップの整理を行う

記事の執筆が終わったらサイトマップを整理していきましょう。

サイトマップとは、WEBサイトの構成図のことです。

まず、記事のタイプを分類してカテゴリ分けしていきましょう。

タイプの分類方法としては、「集客用のコンテンツ」と「問い合わせ用のコンテンツ」に分け、そこからさらに細分化していくといいでしょう。

そして、ユーザーが自然と読みやすい順序を作っていくために、コンテンツをグループごとに分けていきます。

オウンドメディアを作る際にライターは必要か?

オウンドメディア作成にあたり、なんといっても欠かせないのはライターの存在です。

自分で記事を作成すると時間と労力を要してしまうため、ライターを雇うのもひとつの方法です。

特に最近は「専門性」が求められており、WEB知識やスキルが重要視されています。

専門的な知識を持ったライターを雇うことで、より質の高い記事の作成が可能になります。

ここでは、良いライターの見つけ方を紹介していきます。

会社や商品、サービスへの理解はしているか

オウンドメディアの目的は、あくまでも「宣伝」であり、「即決して買ってもらうこと」ではありません。

いかに自社の商品・サービスの良さを知ってもらうかが、鍵となってきます。

なるべく自社メディアに共感と関心を持ったライターを起用したほうが、商品・サービスの理解が深いため、その良さをうまく宣伝してくれるでしょう。

そういったライターを起用した方がすれ違いは起きにくくなり、良い信頼関係が築けるでしょう。

オウンドメディアへの理解はあるか

自社のメディアへの共感と理解ができているか、ライターと意見をすり合わせないといけません。

ここが外れていると、すれ違いが起きてしまいます。

依頼者側がメディアの目的、ユーザーに提供したい情報、それによって得ることができる価値をライター側にきちんと理解してくれるかどうか確認します。

ライターは目的とターゲットによって表現手法を自由自在に変えてきます。

依頼者がきちんと説明して、ライターと認識を合わせていきましょう。

マーケティング関連スキルはあるか

オウンドメディアにおいての役割は大まかに言えば商品やサービスの宣伝です。

調査・分析が得意で、かつ戦略的な考え方ができるライターは貴重です。

マーケティングの関連スキルとしてWEB、HTMLやCSSといった言語の知識、さらにはSEOといった知識を持ったライターは重宝されます。

なかなかこういった条件をもつライターと出会うことができるのは稀ですが、諦めずに探してみると案外身近なところにいたりするかもしれません。

世の中の流行や動きに敏感か

ライターは世の中の流行や動きを察知するために、常にアンテナを張る必要があります。

アンテナを張っていかに情報を収集していくか、それをどうわかりやすく広げていくかを考えていきます。

そのため情報を広げる役割を持つライターにとって好奇心は必要不可欠です。

ライターはWEB上のインフルエンサー的存在です。

どうやって幅広く良いものを広げていくか、そして多くのユーザーの共感を呼ぶか考えてライティングできる文章力と分析思考が重要です。

まとめ

今回はオウンドメディアの作り方について紹介しました。

オウンドメディアを作るためには目的とペルソナの設定が重要です。

また、自分で記事を作成するのは時間と労力を要するので、場合によってはライターを雇ったほうが良いでしょう。

また、良い記事づくりには依頼者側とライター側のコミュニケーションが肝となります。

依頼者側の伝え方が雑だと、ライター側も何を書けばいいかわからずにあやふやな記事となってしまいます。

そのため、より綿密なコミュニケーションをとることが大切です。

そうすることで記事にも良い影響を与え、コンテンツがより生きてくるのではないでしょうか。

オウンドメディアのライター探しはどうする?ライターの探し方4選!

「オウンドメディアを立ち上げたいけれど、社内で記事の作成が難しい…」

「質の良いライターはどこで依頼するの?」

自社サイトなどを運営する際に、ライターの外部依頼を検討をされている方も多いのではないでしょうか?上記のように自社での記事作成は難しいものの、外注ならばスキルの高いライターを確保することが可能です。そこで本記事では、オウンドメディアのライターの探し方やスキルの判断、費用などについて解説します。

オウンドメディアのライターの探しは重要

価値のあるコンテンツを提供し収益の獲得が目的であるオウンドメディアの運営は、ライター選びが非常に重要です。

なぜならオウンドメディアは「企業が定期的に発信する自社メディア」であり、記事のクオリティが企業の質と捉えられるためです。

人員や資源の不足などによる低品質な記事では信用を得ることができず、ターゲットであるユーザーのアクセスは期待できません。

また、独自の情報であることや十分な情報量をカバーしているかなど、Googleに評価されやすい記事を作ることもコンテンツの信頼性に繋がります。

ライターの記事は企業のイメージに直接関わる部分なので、場合によってはコストを要してでも慎重に選抜するべきでしょう。

オウンドメディアのライターの探し方

オウンドメディアのライターの探し方は社内からの選抜や外注、直接依頼など様々な方法があります。

しかし手当り次第に探しても企業にマッチする人材に出会えるとは限らないので、自社にとってどのような方法がベストなのかを見極めることが必要です。

タイミングによっては大切な一期一会も期待できるでしょう。

ここではライターの探し方を具体的に紹介します。

自社サイトで募集する

自社サイトでの募集は企業への関心が高いライターが集まりやすいため、長期的な関係も築きやすいと言えます。

企業方針などは確認済みの可能性が高く、コンセプトやテーマの不一致は少ないでしょう。

ライターと直接契約を結ぶことも可能なので、以後の外注コストは抑えることができます。

しかし、応募者の実力を把握するまでテストライティングなどを綿密に実施する必要があり、採用までのスピード感に欠ける点はデメリットと考えられます。

募集時に「ライターとしての経歴」「募集分野」など具体的な条件を示すと、企業コンセプトに合うライターを募ることができるでしょう。

しかし、自社サイトでライターを募集しても応募が来ないという事態も想定されるので、他の方法も考えておかなくてはなりません。

SNSを活用する

SNSを利用してライターを募集するパターンは2種類があります。

  • SNS上で直接募集する
  • SNSで拡散する

既に目当てのライターがいる際には、そのライターのアカウントに直接コンタクトを取って依頼することが可能です。

SNSは発信力の高いライターを発見しやすく、執筆記事の拡散協力を得られればオウンドメディアへの集客も期待できます。

自社でSNSを運用している場合は、自社のSNSを採用情報として活用するのも良いでしょう。

運用実績がない、あまり更新していないなど、どのような企業のアカウントなのか不明であると、SNSにて協力を得ることは簡単ではありません。

日頃から自社のアカウントでの発信を心掛け、メディアの信頼性を高めましょう。

記事執筆専門の会社に依頼する

記事執筆専門の会社には以下のようなものがあります。

  • 編集プロダクション
  • ライティングプロダクション
  • SEOを中心にしたライティングの会社

上記のように、それぞれの特色を活かした業者が存在ます。

ライターが豊富に揃っていることから高品質かつニッチな記事や大量発注にも応じ、編集・校閲なども柔軟に対応可能です。

一方で、契約の手間や自社で業務を調整しにくいといったデメリットの他に、ライターの報酬+業者へ支払う金額が上乗せされるので、費用がかさむことがネックです。

しかし、業者を介さないライターとの契約の場合は、自社で記事の確認や編集作業、フィードバックなどの細かい作業が発生します。

これらの作業の請け負ってくれることを考えると、コストパフォーマンスは高いと言えるでしょう。

クラウドソーシングで探す

「クラウドワークス」や「ランサーズ」といったクラウドソーシングサービスは、数多くのライターが登録しています。

基本的に依頼側が費用を設定し、低価格および短時間で発注することが可能です。

状況次第では応募も多数となるので、ライターのプロフィールや実績を参照しながら、自社と相応する人材を探しましょう。

場合によっては、安価で品質の高い仕事ができるライターと出会えるかもしれません。

しかし、クラウドソーシングサービスでは基本的に直接契約への移行は禁止されているので、自社内でライターの確保はできません。

また、企業方針やコンセプトなどを考慮した記事依頼、その後の細々とした作業まで、全て自社で行う負担があります。

急な依頼は断られる可能性が高いため、継続的な募集よりは固定された形式や単発の記事を集める目的で使うと良いでしょう。

オウンドメディアのライターに求めるスキル

オウンドメディア制作におけるライターには、相応のスキルが求められます。

企業の意向に沿った内容や品質でなければ、ユーザーの反応を得ることは出来ません。

ライターの実力がオウンドメディアとしての効果を左右すると言っても大げさではないです。

ここでは、ライターには具体的にどのようなスキルが必要かをご紹介します。

ペルソナを意識したテーマ構成

コンテンツマーケティングにおけるペルソナ(人格)設定は、ライターはもちろんのこと、携わるメンバー間の共通理解として欠かせません。

なぜなら、プロジェクトを担う人数が多いほど「誰の」「何を」対象にするのかという認識がズレてしまうためです。

ペルソナを考慮しないオウンドメディアは方向性のブレが生じ、誰にも届かない内容となる恐れがあります。

ライターは、ユーザーにとっての価値や一貫性などを意識したペルソナをしっかりと設定し、伝えたいテーマの構成で執筆することが必要不可欠です。

ユーザーを惹きつけるタイトルや見出しの設定

オウンドメディアの集客を伸ばすためには、ユーザーが「思わず気になる」ようなタイトルの設定が重要です。

ユーザーはタイトルを見て記事を読むか否かを判断するので、ここでアクセス数が決まると言っても過言ではありません。

ただし、インパクトを残そうとした煽りすぎる文章や、タイトルと記事が連動していない内容では逆効果です。

企業の信頼性や品格に疑問を持たれてしまうため、メディアとして整合性のあるタイトルや見出しを設けることが肝心となります。

SEO対策記事を書くことができる

オウンドメディアの成功には、SEO対策がされている記事が前提となります。

ユーザーの検索するワードや、その関連性を考慮した記事内容でなければ、Googleなどの検索エンジンに評価されません。

オリジナリティの高さやキーワードの見極めなど、検索エンジンに対する記事の質を把握しているライターは、SEO対策を理解していると言えるでしょう。

そのため、オウンドメディアのライターには、SEO設計を意識しながらテーマに沿った執筆をおこなうスキルが重要です。

ユーザー寄り添ったライティングができる

ライターは、ユーザー視点で記事を書くことが最も大切です。

掲載したい情報だけを載せてユーザーのニーズをないがしろにしていては、誰からも反応されないメディアとなるでしょう。

ターゲットのユーザーにとって有益な情報や問題解決となるコンテンツであれば、自然検索による流入でアクセスに繋げることができます。

特にオウンドメディアのライターは、訴求効果を高めた正確な情報を執筆し、ユーザーにとって価値のあるコンテンツ制作ができるかが重要となります。

ライターのスキルを判断するうえで重要なこと

オウンドメディアは多くの人の目に留まるため、ライターの力量で集客効果が左右するとも言えます。

ライターの具体的な判断材料は以下の通りです。

  • 職務経歴書やポートフォリオなどで実績を確認
  • テストライティングで実力チェック
  • 面接で人間性を判断

基本的な文章力はもちろんSEOの意識、情報収集能力、得意分野、オウンドメディアへの理解など、依頼側が確認すべき点は多岐にわたります。

上記のようなスキルも大事ですが、ライター自身の「責任感」「対応スピード」「コミュニケーション能力」などが備わっているかどうかも重要視すべきでしょう。

協力関係という立場を理解して円滑な業務がおこなえる人間性でなければ、継続的な案件を任せられません。

採用や外注は予算やスケジュールを鑑みて、計画的に実施しましょう。

ライティングを外注する際の費用相場

ライターに外注する費用の相場は、ライター自身のレベルや記事の性質、専門的な内容、SEO対策などにより左右されます。

執筆料は文字単価で決めることが一般的であり、最低でも1文字1円、専門的な知見が必要であれば1文字3~5円、状況次第では10円を超えることもあるでしょう。

また、文字数が多くなると単価も高くなる傾向です。

ライターへの報酬はクオリティに反映されます。

安すぎる価格設定では、初心者や経験の浅いライターに委託され、意向にそわない記事や低品質な状態で納品されることがあるので注意しましょう。

専門の会社は別料金で校正などの工程を追加、即日納品にも対応可能な場合もあるので、予算や対費用効果を考慮したうえで検討することをおすすめします。

まとめ

アクセス数の多いオウンドメディアに育てるためには、継続的な努力が必要です。

高品質な記事を公開し続けることも戦略のうちのひとつであり、依頼側とライターの協力体制が欠かせません。

企業に合ったライターを探し、「パートナー」として関係を築くことこそが、価値あるコンテンツを生み出すうえで外せない視点となるでしょう。

オウンドメディアリリース後の運用に失敗する原因!5つの要素を解説

「オウンドメディアをリリースしたものの運用方法がわからない」とお悩みではないですか?オウンドメディアの運用は、闇雲にやっていてもなかなか成果をあげることはできません。せっかくオウンドメディアをリリースしたのに運用に失敗してしまい、途中で辞めてしまう企業もたくさんあります。

ここではオウンドメディアの運用に失敗する5つの原因をお伝えします。「自社で原因を取り除けない場合はどうすべきなのか」ということも紹介しますので、参考にしてください。

オウンドメディアリリース後の運用に失敗する5つの原因

オウンドメディアを運用する上で、よくある失敗の原因は主に以下の5つです。

  1. 目的が曖昧
  2. ターゲットが曖昧
  3. 検索キーワードが選定できていない
  4. 記事の数が足りない
  5. 記事の質がよくない

それぞれ詳しく説明していきます。

目的が曖昧

1つ目の原因は、オウンドメディアを運用する目的が曖昧であることです。

目的が曖昧だと、そもそもオウンドメディアを運用する意味がわからなくなって、途中でやめてしまう可能性が高くなります。

オウンドメディアを何のためにするのかという目的は、主に以下のようなものが考えられます。

  • 収益をあげるため
  • 自社のブランディングのため
  • 採用を強化するため

こういった目的がはっきりしている状態でないと、運用していても効果があるのかないのかがわかりません。

効果があるかないかわからないと、オウンドメディアをより良いものにするための改善もできなくなってしまいます。

オウンドメディアの運用は労力も時間もかかるので、きちんとした目的を定めてから始めるようにしましょう。

ターゲットが曖昧

2つ目の原因はターゲットが曖昧であることです。

目的と同じぐらい大切なのが、ターゲットの設定です。

誰に読んでもらう記事なのか明確にしなければ、どんな記事を書いていいかわかりません。

「誰に、どんな記事を届けるのか?」を考えずに闇雲に記事を書いても、誰にも読んでもらえないでしょう。

ターゲットを想定して、その人が必要としている情報を載せた記事を書くことで、初めて読んでもらうことができます。

ターゲットはなるべく具体的にイメージし、記事を読む動機まで想像するようにしてください。

例えば以下のような項目を考えます。

  • 年齢
  • 性別
  • 仕事
  • 住んでいる場所
  • 記事を読む動機

具体的なターゲット像が決まるまでは、オウンドメディアの運用は始めない方がいいでしょう。

検索キーワードが選定できていない 

3つ目の原因は、検索キーワードの選定ができていないことです。

キーワードを特に意識せず記事を書いてしまうと、検索からの流入はそれほど見込めなくなります。

オウンドメディアをなるべく多くの人に読んでもらうには、TwitterやインスタグラムのSNSからの流入だけではなく、検索からの流入も大切です。

SEOで検索結果の上位に自社のオウンドメディアが表示されれば、検索からの流入もある程度見込めるようになるでしょう。

しかし、ただただ検索結果の上位に表示されればいいわけではなく、ターゲットが調べているキーワードで上位表示される必要があります。

それ以外にも以下の点に注意するようにしましょう。

  • 発信したい内容と合ったキーワードであること
  • キーワードの月間検索ボリュームが多すぎず少なすぎないこと
  • 競合サイトがあまりいないキーワードであること

運用しながらキーワードを選定することもありますが、始める前にも必ずキーワードは選定するようにしてください。

記事の数が足りない

4つ目の原因は、記事の数が足りないことです。

オウンドメディアをリリースして、10記事から20記事ほど書いても、Googleの検索結果で上位に表示されることはほとんどありません。

SNSであれば10記事でも反応をもらえることはあるかもしれませんが、SEOであれば100記事以上は書く必要があるでしょう。

オウンドメディアは基本的には結果が出るまでに時間がかかります。

継続して記事を入れ続ける必要があることは念頭に入れておいてください。

記事の質があまり良くない

5つ目の原因は、記事の質があまり良くないことです。

記事は数も大切ですが、質も大切です。

記事数を伸ばし続けたとしても、記事の質が低ければGoogleの検索結果で上位に表示されることはありません。

記事の質を担保するために以下の部分にも注意してください。

  • 間違った情報が書かれていないか?
  • ターゲットにとって必要な情報は全て網羅できているか?
  • 読みやすい文章になっているか?

一度書いた記事の質をより高いものにするために、リライトをする必要が出てくることも踏まえておいてください。

オウンドメディアリリース後の運用を外部委託する3つのメリット

オウンドメディアを失敗せずに運用していくためには、かなりの工数がかかります。

「自社で運用するのは難しい」と感じている企業も多いのではないでしょうか。

自社でオウンドメディアの運用が難しいなら、外部に委託するのもひとつの手です。

外部に委託するメリットは以下の3点です。

  1. 社員がより重要な業務に専念することができる
  2. 質の高い記事を効率よく定期的に作成できる
  3. プロの専門家の意見を聞きながら運用できる

それぞれ詳しく見ていきましょう。

社員が重要な業務に専念できる

1つ目は、社員がより重要な業務に専念できることです。

オウンドメディアの運用の業務を自社だけでやろうとすると、ほとんどの場合リソースが足りなくなります。

記事を書いたり、編集したりはもちろんのこと、メディア戦略、数値分析、画像作成など、オウンドメディアを運用するために必要な業務は山ほどあるからです。

外部にオウンドメディアの運用を委託することで、記事の執筆や編集などに手を付ける必要がなくなります。

そのため企画や戦略周りのより重要な業務の部分にのみ自社の社員のリソースを割くことができるでしょう。

結果、より質の高いオウンドメディアを運用することができるようになります。

質の高い記事を効率よく定期的に作成できる

2つ目は、質の高い記事を効率よく定期的に作成できることです。

オウンドメディアの運用を外部に代行すれば、記事の執筆から編集まで全て任せることができます。

代行業者のライターや編集者が記事を作ってくれるので、自社の社員が作るよりもより質の高いものができる可能性は高いでしょう。

コストはかかってしまいますが、決められた数の記事を継続的に作ることができます。

社員のモチベーションを管理する必要もなく、オウンドメディアの運用が中倒れする心配もありません。

プロの専門家の意見を聞きながら運用できる

3つ目は、プロの専門家の意見を聞きながら運用できることです。

オウンドメディアの運用をうまくやるためには、それなりに専門的な知識が必要になります。

運用の経験が少なく、社内に知識のある人間がいない場合は、判断に困るポイントも多々あるでしょう。

オウンドメディアの運用を外部に委託することで、プロの専門家から客観的に見た提案をしてもらうことができます。

専門家からオウンドメディアの運用方法を学ぶこともできますし、より早く成果を出せる可能性も高いでしょう。

まとめ

オウンドメディアの運用に失敗する原因は、以下の5点です。

  1. 目的が曖昧
  2. ターゲットが曖昧
  3. 検索キーワードが選定できていない
  4. 記事の数が足りない
  5. 記事の質がよくない

原因を取り除くことが自社で難しい場合には、外部に委託することも検討してください。

外部に委託すれば、オウンドメディアの運用に失敗する可能性が低く、より早く成果をあげることができるでしょう。

採用はオウンドメディアリクルーティングが主流になる?そのやり方は?

近年、「オウンドメディアリクルーティング」という新たな採用手法が注目されています。これまでの求人サイトに掲載する方法とは違い、自社の運営するメディアを軸にして採用活動を行う、新しい手法です。この記事では、「オウンドメディアリクルーティング」とはなにか、メリットやデメリット、始め方を詳しく解説します。

オウンドメディアリクルーティングとは?

オウンドメディアリクルーティングとは、自社のメディア(オウンドメディア)を活用して行う採用活動のことです。

英語表記の頭文字を取って、「OMR」とも呼ばれています。

「オウンドメディア」は一般的に採用サイトを指すことが多いですが、自社の所持するSNSや動画投稿サイトなど、情報を発信する媒体も含めます。

また、「リクルーティング」とは採用活動のことです。

採用活動には募集から選考、採用までのプロセスがあり、それぞれに様々な手法があります。

そして、ターゲットや雇用形態も様々です。

実はリクルーティングという言葉には、たくさんの意味が含まれているのです。

この二つの言葉を合わせたオウンドメディアリクルーティングは、『自社のメディアを活用し、ターゲットに合わせた採用活動を行うこと』と言えるでしょう。

従来の求人サイトとの違い

これまでの求人サイトを用いた採用活動とオウンドメディアリクルーティングの大きな違いは、掲載期間や内容などに制限がないということです。

従来の採用活動は、求人サイトを用いて求職者からの応募を待つ形が主流でした。

しかし、求人サイトへ掲載する求人広告は、決められた文字数やデザインの範囲内でしか情報を載せられず、伝えたいことが限られてしまいます。

また、掲載されるのは契約期間だけなので限定的でした。

一方、オウンドメディアリクルーティングでは、採用に関するメディアを自社で保有しています。

そのため、文字数やデザイン、掲載期間などを気にせず、十分な情報を余すことなく掲載することができるのです。

自社の魅力を最大限に求職者へアピールし能動的に採用活動を進められることが、オウンドメディアリクルーティングの特長であり求人サイトとの違いになります。

今後オウンドメディアリクルーティングが主流になってくる理由

今後の採用手法は、オウンドメディアリクルーティングが主流になってくるでしょう。

ここでは、その理由について解説します。

求職者が企業のWEBサイトをチェックすることが今以上に増える

近年、スマートフォンの普及により、WEBでの情報収集がしやすくなりました。

現在では、インターネットで情報を検索することは一般的です。

求職者は、気になる求人情報があればより詳しい情報を求め、様々なキーワードで企業を検索するでしょう。

今後、求職活動で企業のWEBサイトをチェックすることが今以上に増えていきます。

せっかく興味を持って検索しても、オウンドメディアがなければ詳しい情報が得られず、応募まで至らないかもしれません。

欲しい人材や優秀な人材を採用できる

人材獲得競争が激しさを増す近年では、欲しい人材を採用することが難しくなっています。

そのため、求人広告を出して待つだけではない、新たな採用手法を増やす必要があります。

オウンドメディアで情報を発信することで、転職潜在層など広範囲の求職者にアピールすることができるでしょう。

また、専門的な知識やスキルを持った優秀な人材は、特定のキーワードを用いてより自分に合った企業の情報を集めています。

自社のオウンドメディアで専門的なキーワードを盛り込むことで、求職者に自社を知ってもらい、採用するチャンスが増えるのです。

このような観点から、今後の採用手法はオウンドメディアリクルーティングがスタンダードになってくると言えます。

オウンドメディアリクルーティングの5つのメリット

オウンドメディアリクルーティングを取り入れるメリットは以下の5つです。

  • 自社の魅力を限りなく伝えられる
  • 自社に適した人材を採用でき、ミスマッチが減らせる
  • 常に情報を更新できる
  • 効果を分析し、改善していける
  • コンテンツを資産として残せる

それぞれ詳しくチェックしていきましょう。

自社の魅力を限りなく伝えられる

オウンドメディアリクルーティングの最大のメリットは、圧倒的な情報量を発信できることです。

職務内容や待遇だけではない自社の魅力を制限なく発信できるので、求職者へより魅力的な情報を伝えられます。

SNSや動画などの様々なツールを使うことで、より詳しく魅力的な情報を限りなく発信することも可能です。

自社に適した人材を採用でき、ミスマッチが減らせる

圧倒的な情報量を発信できるオウンドメディアは、企業理念や社風なども詳しく記載できます。

そのため、求職者は入社前から自社のことをより深く知ることができ、納得したうえで応募ができるのです。

また、募集職種についての仕事内容などもより詳しく記載できることから、必要なスキルを持った人材の採用確率が高くなります。

自社で活躍が見込める求職者の応募が増えることにより、お互いにミスマッチを減らすことにつながります。

常に情報を更新できる

自社で運用するオウンドメディアなので、常に情報を更新できることも大きなメリットです。

常に新しい情報が記載されていることは、求職者にとっても有益であると言えます。

また、結果が出ないときにアプローチする内容を変えてみる、というようなことも可能です。

効果を分析し改善していける

オウンドメディアは、効果を分析し課題を見つけ、改善していくことができます。

閲覧数や応募率だけでなく、検索されたキーワードなども知ることができるため、問題点が把握しやすいです。

問題点を見つけながら改善を重ねることで、採用活動により高い効果が期待できます。 

コンテンツを資産として残せる

従来の求人サイトに広告を掲載する方法は、契約期間が過ぎると削除されてしまいます。

しかしオウンドメディアリクルーティングでは、自社のメディアを活用するため、コンテンツを資産として残していけます。

様々なコンテンツを増やし積み重ねていくことで、求職者に見つけてもらいやすくなる機会を増やすことにもつながります。

オウンドメディアリクルーティングのデメリット

良いことばかりに思えるオウンドメディアリクルーティングですが、デメリットと言えることも存在します。

代表的な二つを確認していきましょう。

オウンドメディアを運用するための知識や体制作りが必要

オウンドメディアを活用するため、自社で運営するための知識が必要です。

また、安定的に運営するための体制を整えなければいけません。

多岐にわたる業務を一人で担うことは難しいことから、それぞれの業務において専任の人員を確保する必要もあるでしょう。

軌道にのるまでのコストがかかる

オウンドメディアリクルーティングは、時間・金銭のどちらにもコストがかかります。

自社に採用サイトがない場合、作成することから始める必要があるため初期費用がかかってきます。

採用サイトがすでにある場合でも、コンテンツを充実させるための改修が必要になり、コストがかかるでしょう。

しかし、安定して応募者を得られるようになれば、採用サイトを利用するより費用対効果が高いと言えます。

オウンドメディアリクルーティングの具体的な始め方

ここからは、オウンドメディアリクルーティングを始めるための具体的な方法についてご紹介します。

オウンドメディアで発信するべきなのは、「どんなスキルや経験がある人を採用したいのか」「自社の魅力は何か」の2点です。

ここで紹介する内容を理解したうえでコンテンツを作成すれば、より魅力的に情報を発信でき、求職者にとっても価値がある情報になります。

募集職種の職務内容を具体的に洗い出す

まずは、募集する職種の仕事内容(ジョブディスクリプション)を明確にしましょう。

求職者が具体的なイメージをできるよう、詳細に記載することが重要です。

具体的な仕事内容や必要なスキル、責任の範囲などを明示することで、ミスマッチが減り、定着率の向上にもつながります。

また、詳細なジョブディスクリプションを記載することで、検索エンジンに表示されやすくなるというメリットもあります。

採用したいターゲットを明確化する

次に、採用ターゲットを明確にします。

採用ターゲットとは、「自社で活躍する可能性が見込める人材」のことです。

仕事内容を明確にすれば、自ずと必要なスキルや経験などが分かり、具体的な採用ターゲットを決められます。

採用ターゲットを明確にすることで、伝える必要のあるメッセージや作成するべきコンテンツなどを選定しやすくなります。

自社の魅力を洗い出しまとめる

続いて、自社の魅力を余すことなく洗い出します。

どんな小さなことでも良いので、まずは書き出してみましょう。

社員の皆さんに聞いてみることも、気付けなかった魅力の発見につながるかもしれません。

そして採用ターゲットの目線でどの点に魅力があるかを考え、それに沿った内容に絞り込んでまとめる方法がおすすめです。

他社と比較し、自社ならではの訴求点を明確化する

自社の魅力をまとめたら、他社と比較しましょう。

競合他社とは違う自社ならではの訴求点を見つけ、採用ターゲットが魅力的に感じるように差別化を図ります。

コンテンツを制作する

採用ターゲットに何を伝えるべきか明確になったら、改めてコンテンツについて考案します。

コンテンツの事例をいくつかご紹介します。

  • 代表者の理念やビジョンが伝わる記事
  • 社員紹介やインタビュー記事
  • 福利厚生や働き方に対する取り組み・制度
  • 社内の雰囲気がわかる写真や動画

上記のようなコンテンツを網羅することで、求人内容の透明性が高くなるため、求職者の応募率も高まります。

まとめ

オウンドメディアリクルーティングは、企業が自由に情報を発信できる、新しい採用手法です。

自社の採用サイトを十分に活用し、企業理念や社風にフィットした優秀な人材を採用できます。

しかし一方で、コンテンツを充実させ、軌道に乗るまでにはコストや時間がかかります。

サイトの運営と採用の両方が必要なので、アウトソーシングを行うことも一つの手段でしょう。

今後、採用手法のスタンダードとなるオウンドメディアリクルーティングをぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

オウンドメディアリクルーティングとは?最適な人材の採用方法!

自社が運営するメディアを軸に、主体的に情報を発信し、能動的に採用活動に結び付ける手法として注目を集めるオウンドメディアリクルーティング。自社にフィットした人材を発掘する新潮流として今勢いのある採用手法です。採用において大きな転換期を迎えた昨今、求職者が自分に合った仕事を見つけるために様々な取り組みを行う企業が求められています。今回、先進的な採用手法として、求職者と企業双方にとって最適なマッチングを支援するオウンドメディアリクルーティングについて、わかりやすく解説します。

なぜ今、オウンドメディアリクルーティングなのか

採用手法を見直すほどの変化が起こった。

近年、少子高齢化や働き方改革の影響で求職者の奪い合いが激化しています。

企業では、自社が求める優秀な人材の採用が難しく、その背景には仕事選びの方法の変化や意識、価値観の多様化が影響しています。

そのため多くの企業では採用手法を見直すタイミングにきています。

仕事選びに関する情報収集や情報選別の方法が変化

かつて、採用したい人材は、求人広告を出せばすぐに集めることができました。今は、求人広告を出しても反応は薄く、予算をかけても採用はゼロというのは珍しくありません。

求人媒体は多様化し、「人が集まらない」と嘆いている「待ち」のアプローチは、限界が見え始めています。

近年、スマートフォンの普及により、情報へのアクセスが容易になりました。

検索機能を使えば、就職や転職、「働きやすい」企業等、さまざまキーワードで探すことができ、気になった情報は細かく情報を収集できるようになりました。

さらに膨大な量の情報の中から自分にとって有益な情報と無益な情報を無意識のうちに選別することも可能です。

「労働」に対する価値観の多様化

「働き方改革」という言葉が少しずつ、馴染みのあるキーワードとなりました。

自分の価値観を尊重し、多様で柔軟な働き方を自分で「選択」できるようになり、意識の変化や価値観の多様化は加速度的に広がっています。

求職者は自分らしく生きるための働き方を求めて企業を選び、仕事を探すようになりました。

そのため、求職者の意識の変化、価値観の多様化にしっかり対応できるよう採用方法を見直していかなければならないのです。

変化に対応する新しい採用手法とは

多くの採用の現場では、急速に進化した求職者の情報収集や情報の選別力に対応しきれていません。

では、求職者の意識の変化や価値観の多様化に対応して、選ばれる会社になるためにはどうしたらよいのでしょうか。

それには、以下2つが重要です。

  • 企業が主体となり能動的に発信する
  • 多くの求職者に、企業メッセージを細かく届ける

情報の収集と情報の選別の急速な進化に対応するために、検索ワードにヒットしやすく発見されやすい情報を企業が主体となって能動的に発信することが重要です。

また、多様な価値観を持つ求職者に選ばれる必要があります。

求職者が「自分の価値観や好みにあうかどうか」を判断できるよう、企業側は求めるスキルや自社の魅力、強み、価値観といったメッセージを細かく届けることが大切です。

求職者にフィットするオウンドメディアリクルーティング2つの軸

情報収集と情報選別力の急速な進化に対応し、多様な価値観を持つ求職者に選ばれるためには情報発信を行うことが大切になります。

オウンドメディアリクルーティングでは、求職者にフィットする情報発信を実践するため、以下の2つの軸をもとに情報発信を行います。

ジョブディスクリプション(職務記述書)

欲しい人材と出会うため、採用したい人材像を明確化します。

一般的な募集要項とは異なり、自社目線を外し、求職者ファーストで求職者の検索キーワードを強く意識した詳細な情報を記述します。

そうすることで求職者とのミスマッチが少なく、求職者の検索行動に応え、出会いの機会を増やすことができます。

例えば下記のような項目があります。

  • 職務内容
  • 職務の目的
  • 目標
  • 責任
  • 権限の範囲
  • 関りを持つであろう社内外の関係性
  • 技術や知識
  • 資格・経験・学歴

シェアードバリューコンテンツ

自社の価値観や魅力となる強みを整理し、伝えることにより、求職者の共感を掻き立てるコンテンツです。

どんな企業で、どんな人が働いているのか、何を大切にしているのか、企業の価値観を共有できるかどうか判断するために必要な情報となります。

  • どのような雰囲気で、どのような人が働いているのか、企業文化・社風・行動様式・行動規範などのカルチャーコンテンツ。
  • 「自社は何のために存在しているのか」「何を原点に活動しているのか」に応える企業理念や存在価値といったパーパスコンテンツ

上記2つのコンテンツをもとに求職者にメッセージを届けることによって、共感を掻き立てることができるようになります。

オウンドメディアリクルーティング始める前に知っておくべきこと

自社のウェブサイトやブログ、Twitterアカウントなど「自社で保有するメディア」はありますか?

そもそもメディアがない場合は、メディア立ち上げから始めなければなりません。

また、オウンドメディアを立ち上げても、中途半端な知識や情報だけでは、埋もれてしまいます。

コンテンツを充実させ、安定するまでに時間がかかり、サイト運営に関する基本的な知識が必要なことを知っておきましょう。

オウンドメディアの成長には長い時間が必要なので、長期的な視野を持って取り組みましょう。

オウンドメディアリクルーティングを始めるために大切な3つのこと

ここでは、オウンドメディアリクルーティングを始めるために大切な3つの項目をご紹介します。

詳細なスキルや具体的な職務内容、ポジション等を整理する

必要な能力やスキル、任せる仕事内容、ポジション、経験や今後のキャリア等細かく突き詰め明確にしておくと求職者の検索ワードにヒットしやすく発見されやすくなります。

求める人材の要素を洗い出す

採用したいと思う人材像を洗い出し整理します。

求める人材像が整理できていないと、オウンドメディアを通じたメッセージも一貫性がなく伝わりにくい内容となってしまいます。

自社で活躍している人材は、どのような能力・スキル、経験、エピソードを持っていますか?

まずは、自社で活躍している人材がどのような能力やスキル、経験、エピソードをもっているか考えてみるところから始めるとよいでしょう。

自社の魅力や価値観を整理する

自社の魅力や価値観等を整理し、発信することはオウンドメディアの基本となります。

求職者に訴求できる自社の魅力や強みをどのように見つけ出し、整理すればよいのでしょうか。

考えるための基本となる軸は、下記の4つになります。

  1. Philosophy 理念・目的
  2. People 人・風土
  3. Profession 仕事・事業
  4. Privilege 特権・待遇

理念や目的の背景を細かく分析し、風土や働いている人材などを整理すれば、見落とされがちな魅力やエピソード、自社が提供できる価値が詰まっていることに気が付きます。

まとめ

今回、オウンドメディアリクルーティングについてご紹介しました。

オウンドメディアリクルーティングは、新しい採用手法として注目を集め、多くの企業で取り入れられています。

優秀な人材や求めている人材は、これまでのような「受け身」の採用手法では採用は難しくなっています。

オウンドメディアリクルーティングは、攻めの採用を行うことでこれまで届かなかったところにリーチできる可能性を秘めており、是非試してみてほしい手法です。

「うまく採用できない」「他に良い手法はないか」という企業様は、一度検討してみてはいかがでしょう。

オウンドメディアって何?サイト立ち上げ前に知っておくべきこと!

近年「オウンドメディア」というキーワードを耳にしませんか?マーケティング界隈ではかなり注目され、多くの企業がオウンドメディアに取り組んでいます。いったいオウンドメディアとは何なのか?目的や活用法は?今回はオウンドメディアについて解説をしていきます。

オウンドメディアって何?

企業の広報や広告担当の方は、「オウンドメディア」という言葉をよく耳にするようになりました。

いったいオウンドメディアとは何なのでしょうか?

オウンドメディアの定義について解説と、メリットとデメリット、そしてトレンドについて説明していきます。

オウンドメディアの定義

オウンドメディアとは「自社が所有するメディア」という意味となります。

例えばホームページやブログ、SNS(TwitterやFacebookなど)などです。

企業側の都合でコンテンツを発信するのではなく、ユーザーの目線に立ち、ユーザーが読みたいと興味を持ってもらえる情報を発信する事が非常に重要だと言えます。

つまり、オウンドメディアの定義は「企業が発信したい情報を、ユーザー目線で発信するメディア」と表す事ができるでしょう。

オウンドメディアのメリットとデメリット

オウンドメディアを活用するメリットとデメリットをそれぞれ解説します。

メリットは以下の4点です。

  • 広告宣伝費のカット
  • 圧倒的なブランディング
  • 顧客のロイヤルティを高められる
  • 幅広い地域を対象にできる

紙を用いらない、webのみで完結できるため、広告宣伝費の経費削減となります。

ブランディングはしっかりと構築する事で、売り込まなくても信頼され、成約率も上がっていきます。

ロイヤルティはビジネスにおいて大事な要素の一つです。

顧客に良い印象を与え、リピートに結びつきます。

そして日本全国に留まらず、世界にも発信できる幅広い広報活動もできます。

しかし、もちろんデメリットもあります。

それはすぐに結果が出ない「即効性の乏しさ」です。

そして、コンテンツの企画・編集、校正及び入稿、スケジュール管理に効果検証と「運用が大変」という2点です。

しかし、長期的な視点で見ることができれば費用対効果は大きいと言えます。

オウンドメディアのトレンド

オウンドメディアが注目を集める様にとなったのは、2011年〜2014年にかけてTwitterやFacebookなどのSNSが海外で普及した為です。

多くのユーザーを集められる事から、それをビジネスで活用しようと、ソーシャルメディアマーケティングがブームを呼びました。

その後、ソーシャルメディアだけでは自社のビジネスの成果に繋がりにくい、という事がわかり、ウェブサイトのコンテンツメディア化をし、検索エンジン対策やSNS対策を併せて実施する手法が登場しました。

オウンドメディアの目的

オウンドメディアの目的は「企業・製品・サービスを認知してもらう」と「企業・製品・サービスを好きになってもらう」の2つとなります。

下記にてそれぞれの詳細を説明いたします。

企業・製品・サービスを認知してもらう

まず、自社の商品やサービスを利用してもらうためには、自社や自社の製品・サービスを認知してもらう必要があります。

いくら企業や製品・サービスの情報を充実させても、潜在顧客が自発的にサイトを訪れる事に直結するとは限りません。

ペイドメディアとオウンドメディアの2つの入り口を運用する事で、より幅広い潜在顧客に接触する事が可能となるのです。

企業・製品・サービスを好きになってもらう

企業や製品、サービスのページだけでは伝えきれない「思い」をコンテンツ配信で伝える事により、上記で接触した潜在顧客を見込み顧客に変え、優良顧客(リピーター)に育てていくことも可能です。

潜在顧客への露出にTwitterやFacebook、InstagramなどのSNSを活用している事が多いですが、「ストック」と「検索エンジン」という」2つの弱点があるのも事実となります。

そのSNSの弱点をカバーしてくれるのがオウンドメディアでのコラムや記事作成です。

オウンドメディアが注目される理由

では、オウンドメディアが注目される理由は何なのか。

主に、以下のの4つの理由が挙げられます。

  • 情報化社会による広告効果の低下
  • グーグルのアルゴリズムの変化
  • コンテンツの流動化
  • メディア環境の変化

ここでは、上記それぞれの内容を詳しく説明します。

情報化社会による広告効果の低下

まず第一に、「従来の広告方法では通用しなくなってきている」という事です。

消費者の広告無視や、広告に対する反応が薄くなってきているのが現状です。

2000年頃に比べ、現在の広告クリック率は10%から1%以下に低減しているのです。

また、スマートフォンの広告ブロック機能の搭載など、従来の広告方法では効果が低下してしまっている為、オウンドメディアが注目される様になったのです。

グーグルのアルゴリズムの変化

従来、検索エンジン(SEO)は、SEO専門業者に依頼し、自社のサイトにリンクをはってもらう被リンクという手法が主流でした。

しかし、検索の大手企業であるグーグルが取締りを強化。

「パンダ」や「ペンギン」、「ハミングバード」と言われると呼ばれる多くのアルゴリズム変更を行った為、現在では質の高いコンテンツが上位に上がる様になっています。

コンテンツの流動化

企業はこれまで即効性の高いリスティングに依存していました。

しかし、ユーザーは広告をクリックしなくなっています。

2012年時点の調査では、自然検索は広告の4倍もクリックされているのにも関わらず、使われているお金はリスティングの1/10となっていたのです。

現在で、企業はリスティング広告予算を抑え、自然検索からの流入を増やす為の投資を増やしています。

リスティングと違いオウンドメディアは、投資をしただけ資産になり、オーガニックからの流入が増やせる為、今後も取り組む必要があります。

メディア環境の変化

今では日本でも、TwitterやFacebookなどのSNSが広く普及しています。

質の高い記事は、ユーザー自らSNSでシェアするのが一般的になり、口コミ経由で記事が伝わる様になりました。

また、グノシーやスマートニュースなどのキュレーションメディアですが、記事をまとめるアルゴリズムは、SNSのシェア数の多い記事を中心に選ばれています。

オウンドメディアで質のいいコンテンツを作る事で、SNSやキュレーションメディアなどに表示される様になるのです。

オウンドメディア活用法

オウンドメディアの活用方法は企業や個人が提供する商品やサービスによって様々です。

「サッポロビール」「ietty」「住友不動産」の3社の事例をもとにオウンドメディアの活用法を説明します。

コンテンツを資産化して広告依存から脱出する

「サッポロビール」では、「コンテンツを資産化して広告依存から脱出する」という方法をとっています。

“ビールの答えが見つかるウェブマガジン”をテーマにビールのトリビアやビールと相性のいいレシピ、ビールの楽しみ方など、様々なビールの魅力をコンテンツを使って伝える事を目的にオウンドメディアを運用しています。

既に認知度が高い商品である為、直接的ではなく、間接的に商品の販売促進を設計しているのです。

ソーシャルメディアを活用して情報を拡散する

不動産賃貸関連サービスを提供する「ietty」では、コンテンツによるSEO及びソーシャルメディア経由の集客から会員登録までをオウンドメディアの活用で実施しています。

一例として、一見関係ない様に見る「ラーメン二郎がある駅」をまとめた記事を拡散させる事で、賃貸物件の検索に欠かせない「駅名」での自然な被リンクの獲得を狙ったりと、競合他社との差別化を図っています。

サービス認知・ブランドリフトによる中長期の顧客育成

「住友不動産」では、賃貸オフィスサービスに対する顧客接点の構築などを目的に運用されています。

立地やテナント情報、ターゲットとなるビジネスパーソンに役立つ情報を展開しています。

オフィスビルのスペックを直接アピールせず、人や組織に焦点を当て、働き方や採用方法などターゲットの共通関心事について事例を伝え、間接的にオフィス賃貸サービスの認知獲得、理解促進を狙っています。

まとめ

今回はオウンドメディアについて解説しました。

会社やサービス、商品、目的などオウンドメディアの活用方法は様々です。

明確な狙いのもと活用することで、大きな費用対効果が見込めます。

オウンドメディアの運用を検討している企業の方は参考にして頂ければと思います。

オウンドメディアの立ち上げには何が必要?作り方を徹底解説!

近年、オウンドメディアに注力している企業が増えてきています。オウンドメディアの記事に対し、SNSやインターネット検索等からアクセスが来るため、大きなブランディング効果を得ることが出来るからです。そこで、これからオウンドメディアを立ち上げようとしている方に向けて、立ち上げるために重要なポイントを解説していきます。

オウンドメディア立ち上げの準備

なにを始めるにおいても準備が一番大切です。

準備を十分にせず始めてしまうと、失敗する可能性が非常に高くなるからです。
途中で振り出しに戻ってやり直し・・・。

なんてことにならないためにも、各ポイントを把握して、確実に成功させる自信を付けてから始めましょう。

目的を決める

オウンドメディアを立ち上げるにあたって、まずは目的を決めましょう。

主な目的としては「商品の認知度を上げたい」や「新規ユーザーを獲得したい」、「商品を購入してもらいたい」などが挙げられます。

それぞれに違うアプローチが必要となるため、目的を絞ることによりサイトの方向性がブレずに、サイト運営を行うことが可能です。

どのチャネルで集客を行うのか


インターネット検索かSNS、どちらのチャネルで集客を行うか決めましょう。

特徴としては、「インターネット検索」は検索上位になれれば長期的に集客効果アップを狙うことができます。

「SNS」は一度注目されると大きな集客効果が見込め、新規ユーザーの獲得に繋がりやすいです。
目的に合わせてチャネルを決めるのが良いでしょう。

自社運用か外注か

準備の最後に自社運用にするか外注にするか決めます。

自社運用は、コストが低く済むメリットがありますが、、サイトのクオリティが低くなる可能性があり、また運営が難しいというデメリットがあります。

外注は、信頼のある業者に依頼すれば高いクオリティが保証され、運営も簡単ですが、その分コストがかかります。

コストの費用が大きく異なるので、それぞれの特徴を吟味して決めましょう。

オウンドメディア立ち上げサイト制作

準備が完了したら、いよいよサイト制作です。

サイト制作方法は、自社運用か外注かでも変わるので、予算を考えながら質の高いコンテンツを制作するには何がベストかを判断しましょう。

ここからは、それぞれの特徴を解説していきます。

業者に委託する

自社にサイト制作できる人材がいない場合、外注で業者に委託するのがオススメです。

業者を選ぶ際には、「実績があるか」、「サポートが充実しているか」、「アフターケアがしっかりしているか」が重要になっています。

また、かけるコストによって、オウンドメディア構築のクオリティが変わってくるので、その内容についても調べることが大切です。

開発者を採用する

自社運用でサイト制作できる人材がいない場合、新しく開発者を採用するのも手です。

採用するとなるとコストがかかりますが、自社に開発者チームがいることで、
サイトに問題が起これば早く対応することが可能です。

開発者を多く採用する場合、その分コストもかかるので、予算と相談して決めていきましょう。

ツールを使う

現在多くのサイト制作ツールがありますので、そちらを使用することも考えましょう。

WordPress,Wixなど手軽にホームページを作成することが出来るツールもあります。

格安でサイト制作が可能で、初心者でも扱いやすい為、合わせて検討してみてください。

オウンドメディア立ち上げの記事作成

サイト制作が完了したら記事の作成に移ります。

オウンドメディアの運営目的を踏まえて、記事の構成を決めなければ、ブランディング効果は見込めません。

ここでは、記事を作成するにあたってのポイントを解説していきます。

対策キーワードを決める

対策キーワードとは、ユーザーが実際に検索するために打ち込むキーワードのことで、ユーザーのニーズを考える必要があります。

検索回数が多く、クリック率が高いキーワードを設定することが、売上増加に繋がります。

ただ、ユーザーのニーズは固定ではなく、季節や流行によって変動していくものなので注意が必要です。

記事構成を作る

記事の構成では、大見出しと小見出しを作成し、見出しに沿って記事を執筆していきます。

今回の記事を参考にすると、「オウンドメディア立ち上げの記事作成」が大見出しで、

「対策キーワードを決める」、「記事構成を作る」が小見出しになります。

伝えたい記事ごとに見出しを作成することにより、読みやすい記事にすることが可能です。

ライティングを行う

構成を作れたらライティングを行っていきます。

ライティングでは、対策キーワードをなるべく多く使うことが大切で、SEO対策になるので検索順位を上げることが可能です。

また、ユーザーへの配慮として専門用語や難しい漢字の使用を少なくすることで、ストレスを感じずに記事を読ませることが出来ます。

小見出し

小見出しの作成は非常に重要で、記事内容の各ポイントに小見出しを作成することで、読みやすい記事になります。

見出しにも対策キーワードを織り交ぜることで、さらに検索順位を上げることが出来ます。

ただ、対策キーワードを入れすぎてしまうと読みづらくなり、スパム認定される恐れもあるため注意しましょう。

オウンドメディアを立ち上げたら効果測定しよう

オウンドメディアの立ち上げが完了したら、必ず効果測定が必要です。

対策キーワードは問題ないか、検索順位は上がっているか、などを確認しましょう。

検索順位を確認するには、「GRC」というツールが便利です。

GRCは、Google,Yahoo!,Bingの3つの検索エンジンでの検索順位を調べることできます。日々記録している順位グラフや、メモ機能を活用することにより、検索順位の分析が可能です。

サイト訪問者の行動パターンの分析には「Googleアナリティクス」が役に立ちます。

訪問者の滞在時間、クリック率などを知ることが出来るため、記事ごとに分析した上で、記事の改善作業を行うことが出来ます。

複数の効果測定を使って分析することで、ブランディング効果を上げやすくなるため、常に分析して改善していくことが重要です。

まとめ

これまで、オウンドメディア立ち上げの準備から分析までを解説しました。

オウンドメディアの立ち上げには、高度な知識や経験が無いと難しいと思われるかもしれませんが、ネット上には様々なノウハウや事例があるので、それらを参考にすれば十分立ち上げは可能です。

素晴らしいオウンドメディアは長期的な利益に必ず繋がります。

皆様にとって、本記事がオウンドメディア立ち上げの参考になれば幸いです。