「最近、集客が落ちてきているからオウンドメディアをやってみたいけどどうやるの?」
「飲食店もオウンドメディアをした方が良いって聞くけど、実際どうなの?」
「オウンドメディアって飲食店がする必要あるの?」
飲食店を営む方のなかには、上記のようなオウンドメディアの立ち上げについて悩んでいるところも多いと思います。
オウンドメディアが重要だと言われても、その実態や運営のやり方などがまだ不透明に感じているでしょう。
正直、「難しそうだから」と敬遠してしまう飲食店もあると思います。
しかし、結論として飲食店も積極的にオウンドメディアを運営するべきです。
飲食店はこれからさらにインターネットの流れに乗り、Webを活用した集客がますます当たり前になっていくでしょう。
Webメインの集客術の時代に取り残される前に、このオウンドメディアから飲食店のWebマーケティングについて知っておくことをおすすめします。
ここでは、オウンドメディアがよく分からない飲食店経営者向けに、オウンドメディアについて網羅した内容を解説していきます。
ぜひ最後までお読みください。
【飲食店編】オウンドメディアとは?
オウンドメディアとは、企業や個人店が運営する自社メディアのことです。
具体的にオウンドメディアで何をするのかというと、記事の執筆と公開がメインとなります。
公開した記事がGoogleの検索結果に表示されると、ユーザーに記事が読まれ興味を持ち、集客できるという仕組みです。
また、Googleの検索結果の上位に表示させてより多くの読者に読まれるような対策を「SEO」と呼びます。
このSEOを使って記事を執筆していくのが基本です。
SEOについては、のちほど解説します。
「じゃあ、実際にはどんな内容を書いたらいいの?」と疑問に思う方もいるので、以下に例を出しておきましょう。
- 冬の新メニューを開発しました!製作の裏側も公開!
- 美味しく食べられるイタリアンの基礎知識
- うどん発祥は香川じゃない!?意外なうどんの歴史!
上記はあくまで一例ですが、このように読者に役立つ情報やノウハウを記事にして公開する流れが基本的となります。
自社で運営するオウンドメディアだからこそできる、読者のための記事を公開してお店のコアファンを作っていきましょう。
ホームページとの違い
ホームページとの違いもよく聞かれますが、基本的には以下のような解釈だと覚えておきましょう。
- ホームページ:企業の基本的な情報が集まるコーポレートサイト
- オウンドメディア:読者に役立つ情報が集まるメディアサイト
上記のようにオウンドメディアは読者のメリットを考えて運営するサイトです。
その結果、読者にファンになってもらったり、お店のブランディングをするのが目的になります。
アーンドメディアとペイドメディアとの違い
オウンドメディアの他に「アーンドメディア」と「ペイドメディア」があり、3つを合わせて「トリプルメディア」と呼ばれます。
アーンドメディアとペイドメディアの違いは以下の通りです。
- アーンドメディア:第3者が発信するメディア(SNS・個人ブログなど)
- ペイドメディア:広告費を払って発信するメディア(食べログ・TVCMなど)
とはいえ、現在ではオウンドメディア用のWebページを作らず、SNSアカウントをオウンドメディアとして活用している飲食店も増えています。
しかし、SNSもオウンドメディアもどちらか一方のみの発信ではなく、各メディアでの相乗効果でお店の魅力を最大限に発信することがなにより重要です。
飲食店のオウンドメディアを運用する6つのメリット
オウンドメディアを適切に運営すれば、集客や売り上げを向上でき、さらにはお店のブランド力を強めてくれるなどのメリットがあります。
その理由は冒頭にもお伝えしましたが、オウンドメディアを使ってお店のコアファンになってもらえるからです。
大きなメリットとしては、以下のような6つが挙げられます。
メリット①:集客や売上を伸ばせる
メリット②:お店の情報を拡散しやすくなる
メリット③:お店のブランディングができる
メリット④:広告に依存しなくなる
メリット⑤:ストーリー戦略でお店のファンを獲得
メリット⑥:コンテンツが資産になる
オウンドメディアには、「食べログ」や「ホットペッパーグルメ」とは違ったメリットがあるのでぜひ参考にしてみてください。
メリット①:お店の情報を拡散しやすくなる
執筆した記事がSNSやGoogleでの検索で読者の目に触れる機会を増せるのは、オウンドメディアの大きなメリットと言えます。
読者のメリットになる情報をより広く拡散して多くの人の目に触れさせ、自分の飲食店に興味関心を持ってくれるお客様を増やせるからです。
ホームページやSNSだけだと伝えられる情報も限られてくるので、少ない情報量でお店の魅力を最大限に伝えるのは発信スキルが求められます。
適切な情報量を発信できるオウンドメディアだからこそお店の魅力を最大限に伝えられるコンテンツができ、より拡散されやすくなるのです。
メリット②:お店のブランディングができる
ブランディングとは、お店独自の強みやそのお店にしかない魅力や価値のあるメニューを作る工程を指します。
オウンドメディアで独自の強みやお店を象徴するメニューを発信すれば、お店の価値を分かりやすく読者に伝えられ、ファンになりやすくなるからです。
たとえば、「Red Bull」のオウンドメディアを例に考えてみましょう。
Red Bullは、スポーツやe-sportsなどに挑戦する人物をメインに情報を発信しており、大会を開くなど精力的な活動をしています。
読者ターゲットを「挑戦する人」に絞ることで「何かを頑張るときにはRed Bullだ!」という商品イメージを確立しました。
このように、「〇〇と言えば、〇〇!」と言えるコンテンツを作ると一気にブランディングが進み、認知度が高まってコアファンが生まれていくのです。
メリット③:集客や売上を伸ばせる
オウンドメディアの記事が読まれるようになると、集客や売上の向上にも影響してきます。
記事が読まれているのは、Google検索やSNSでオウンドメディアが拡散され認知が広がり、お店に興味関心を持つ客層が増えている状態です。
その飲食店が更新する記事を楽しみに待ってくれる読者は、実際にあなたの料理を食べに来てくれる、もしくは注文してくれるでしょう。
ただし、読者全員が飲食店に来てくれるわけではありません。
そこで、お店の予約方法や店舗へのアクセスを分かりやすく表示してあげるなどの施策で、より読者がお店に来やすい道筋を作ってあげましょう。
メリット④:広告に依存しなくなる
オウンドメディアで集客できるようになると、食べログやホットペッパーグルメなどの広告に依存せずに収益を上げられるようになります。
広告に依存してしまうと利益率が下がってしまうだけでなく、広告による集客ができないと赤字になるリスクも出てきます。
そのため、自社運営のオウンドメディアで集客ができるようになると、リスクを最小限にした収益を見込めるようになるのです。
また、オウンドメディアでは読者との接点やコミュニケーションが生まれるため、広告による単発の集客ではなく、長期的な信頼関係も構築できます。
メリット⑤:ストーリー戦略でお店のファンを獲得
ストーリー戦略を使ったファン獲得ができるのは、オウンドメディアの大きなメリットです。
ストーリー戦略とは飲食店や店舗スタッフなどにストーリーを持たせ、独自の付加価値を生み、読者を引きつける戦略を言います。
ストーリー戦略がメリットになる理由は、読者に共感を得てもらいやすくなるからです。
人は共感すると親近感を持ち、興味関心が生まれやすくなるためストーリーを持たせたオウンドメディアは読者に信頼されたメディアに成長します。
読者との信頼構築ができると継続的な集客を見込めるため、ストーリー戦略が活用できるのはオウンドメディアにとってメリットと言えるでしょう。
メリット⑥:コンテンツが資産になる
記事を書き続けて情報が蓄積されていくと、オウンドメディアの大きな資産となり武器です。
広告と違い、オウンドメディアで一度公開した記事は残り続けるため、新規で流入してきた読者も今までの記事をさかのぼって読めます。
新しい読者が来るたびに飲食店オウンドメディアが提供している有益な情報は拡散され続けるので広告費の節約や継続的な集客につながるのです。
また、記事が多くなってくると、反応の良い記事と悪い記事が分析できるようにもなり、より良い記事コンテンツの作成にも役立つメリットもあります。
飲食店オウンドメディアを運用する3つのデメリット
オウンドメディアを運営するメリットもあればデメリットも存在します。
考えられるデメリットは以下の3つです。
- デメリット①:売上に直結するまで時間がかかる
- デメリット②:運用が簡単ではない
- デメリット③:コストがかかる場合もある
メリットとデメリットを確認したうえで、どのようなオウンドメディア運営をすれば良いかを検討する必要があります。
デメリット①:売上に直結するまで時間がかかる
まず挙げられるデメリットは、すぐには大きな成果が出ないという点です。
2〜3記事しかないオウンドメディアだと、読者になんのサイトなのか認知されづらいためです。
オウンドメディアは記事が蓄積されて、ブランディングができるようになってくると成果が徐々に増えていくので、まずは記事を増やすのが重要と言えます。
デメリット②:運用が簡単ではない
記事を更新し続けるのが難しく感じる方もいるかもしれません。
また、記事を更新するだけでなく、狙いたい読者に合った記事かどうかの分析なども必要になるので適切な運用を継続するのが難しく感じる飲食店もあるでしょう。
ただ、記事の分析ができるようになると、効率的に集客できるようになり広告に頼る必要もなくなるので安定した収益を生むようになります。
デメリット③:コストがかかる場合もある
飲食店によっては、オウンドメディア運営に労力を割けない場合もあるでしょう。
飲食店のスタッフ内で運用が難しければ運営代行などを利用する方法がありますが、コストが発生します。
相場は納品される記事数にもよりますが、20万〜50万円が一般的です。
ただ、オウンドメディア運営に必要な作業はほぼやってくれるので自社運営よりも負担の軽減になり、正しいノウハウで運用を任せられます。
飲食店のオウンドメディアの成功事例3店舗
オウンドメディアで成功した飲食店は多く存在します。
今回はそのなかでも個人経営も参考にしやすい飲食店オウンドメディアの成功事例を3つ紹介しましょう。
紹介する飲食店は以下の3店舗です。
1店目:ORIENTAL KITCHEN ITALIANA(オリエンタルキッチンイタリアーナ)
2店目:IPPUDO OUTSIDE(株式会社力の源ホールディングス)
3店目:THE BAKE MAGAZINE (ザ ベイク マガジン)
1店目:ORIENTAL KITCHEN ITALIANA(オリエンタルキッチンイタリアーナ)
「ORIENTAL KITCHEN ITALIANA」は、千葉県にあるイタリアンレストランです。
このオウンドメディアは、ソムリエやイタリアンシェフなど、食の専門家がそれぞれブログで情報発信する形式です。
イタリアン料理店ならではの情報や食材の栄養学などを発信しており、イタリアン料理が好きな層に喜ばれる情報が豊富にあります。
イタリアン料理に振り切った情報発信で、初めて見る読者もどんなサイトなのかが分かりやすいオウンドメディアです。
トップページ右上には連絡先もあり、気になったらすぐに連絡できるような設計も参考になるでしょう。
2店目:IPPUDO OUTSIDE(株式会社力の源ホールディングス)
一風堂のオウンドメディアは、ストーリーを使ったブランディングで成功している事例です。
トップ画面のバナーにも「IPPUDO STORY」と分かりやすく表示されており、一風堂の魅力やこれまでの背景を発信しています。
他にも、ラーメンに関する情報やイベントなども紹介しているので、ブランディングに力を入れているのが分かります。
自社の魅力をストーリーにうまく落とし込み、ファンを獲得した良い成功例です。
3店目:THE BAKE MAGAZINE (ザ ベイク マガジン)
株式会社ベイクが運営する「THE BAKE MAGAZINE」は、新商品の情報やお菓子業界の最新情報が知れるオウンドメディアです。
しかし、よくあるオウンドメディアと違う点は、ベイクスタッフが考えている内容や想いを赤裸々に発信しています。
この発信がベイクへの共感を呼び、ファンの獲得に貢献している良い例です。
失敗や成功を読者に共有するのはストーリー戦略の定石とも言える手法ですので、ぜひ参考にしたいオウンドメディアと言えるでしょう。
飲食店のオウンドメディアの作り方【5つの手順】
実際にオウンドメディアを立ち上げる際の手順は5つに分けられます。
それが以下の5つの手順です。
1:オウンドメディアの目的を明確にする
2:読者をどこから集めるかを明確にする
3:企画を考える
4:記事を書く
5:分析する
立ち上げから運用までの手順をまとめていますので、オウンドメディア運営をする際の参考にしてください。
手順1:オウンドメディアの目的を明確にする
オウンドメディアでもっとも重要な部分は、目的を明確にすることです。
目的が曖昧なままオウンドメディアを立ち上げてしまうと、記事を誰に向けて発信するべきなのか、その記事は本当に届けたい層に届いているのかが分からなくなります。
まずは以下のオウンドメディアの主な目的4つから、何を目的にするかを決めましょう。
- 飲食店のブランディング(ファンの獲得)
- 読者をオウンドメディアに呼び込む(見込み客の獲得)
- 料理配達や商品を購入してもらう(商品販売)
- 人材スタッフの採用や求人(人材の確保)
手順2:読者をどこから集めるかを明確にする
次に決めるべきは、どこから読者を確保してくるかです。
一般的にはGoogle検索からの流入ですが、現在はSNSも併用して使われます。
ただし、SNSは拡散力があるものの一時的な盛り上がりでしかないため、継続的な流入は見込めません。
そのため、もっとも効果的な方法は、Google検索で上位表示されるような記事を執筆し、その記事をSNSで拡散させるのが良いでしょう。
手順3:企画を考える
次に、執筆する記事の企画を考えます。
手順1で決めた目的に沿って、どのような記事であれば想定読者に響くのかを試行しましょう。
初めのうちはどのような企画が良いのかが分かりづらいと思うので、記事執筆を続けていくうちに反応の良い記事と悪い記事が見えてきます。
その分析を継続しつつ、記事の企画を立てていきましょう。
手順4:記事を書く
執筆は、冒頭で解説したSEO施策を用いてGoogle検索の上位表示させるように執筆します。
SEOで重要になるのが検索されるキーワードの選定です。
記事を書いても、検索されないようなキーワードであればその記事は読者に読まれません。
では、検索キーワードはどのように決めるのか。
たとえば、渋谷にあるリーズナブルなフレンチ料理店のオウンドメディアを例にしてみます。
記事を読んでもらいたい想定読者を20代〜30代前半の若いカップルと設定してみましょう。
20代〜30代前半のカップルがフレンチ料理で検索しそうなキーワードは、以下のような想定ができます。
- 「渋谷 フレンチ カップル」
- 「フレンチ カップル おすすめ 渋谷」
上記のように、検索されそうなキーワードを想定した記事を執筆するのが重要です。
SEOはかなり奥が深い内容ですので、難しい場合は記事制作の代行にお願いするのも手段のひとつです。
手順5:分析する
記事は書きっぱなしだと意味がありません。
記事がどのくらい読まれているのか、誰に読まれているのかを分析して、次の記事執筆に活かしてメディアを成長させていく必要があります。
主に見るべき点は以下の5つです。
- 誰が読んだのか
- どれくらいの読者がいるのか
- どれくらい検索されているのか
- どのくらいの時間読まれたのか
- 購入した割合はどのくらいか
これらを確認・分析できる無料ツールが「Googleアナリティクス」と「サーチコンソール」です。
どちらも記事の分析には必要不可欠ですので、2つのツールを使って分析と改善を続けましょう。
飲食店オウンドメディア運用は代行でもOK【4つ紹介】
オウンドメディアの運用は簡単ではありませんし、すぐに結果が出るものでもありません。
しかし、継続していくと大きな集客力につながり、飲食店の収益を支える存在になります。
自分のお店だけで運営するのが難しければ、部分的に代行を利用するのもおすすめの手段です。
今回は、おすすめの代行方法を3つ紹介しますので、負担軽減を考える際の参考にしてみてください。
①:SNS
まずおすすめする代行方法が、SNSでの募集です。
知り合いや知人の紹介などで、オウンドメディアの代行をお願いできるような人材を安心して探せます。
あとで紹介する3つはどれも面識のない人材に頼ることになるので、まずは周辺の知人を頼ってみるのがおすすめです。
②:クラウドソーシング
クラウドソーシングのサイトは、主に以下の二つです。
- ランサーズ
- クラウドワークス
クラウドソーシングのメリットは安価で代行が依頼できる点です。
さらにさまざまな人材が登録しているので、要望に合った代行者を探しやすいというのもメリットのひとつです。
周囲にお願いできる人材がいなければ、記事の執筆を代行してくれるWebライターや運営そのものを任せられるディレクターを探してみるのも良いでしょう。
③:アイオイクス株式会社
アイオイクス株式会社は、オウンドメディアの自社メディア運営のノウハウが豊富な運営代行会社です。
特にSEOに関する知識に長けており、2002年から続くSEOの先駆け企業で国内問わず海外でも情報の収集や発信を行っています。
内部改善から、戦略設計、月次レポートなど幅広い業務を代行してくれます。
④:株式会社ParaWorks
ParaWorksが提供する「VisiT」は飲食店集客のプロによる広告運用サービスです。
広告運用のサービスがメインではありますが、オウンドメディアの構築や運営もサービスに含まれています。
これまで飲食店舗1000店以上の収益改善してきた実績と、Twitter・LINE・Googleの認定パートナーとしてのスキルを活かした充実した運営を任せられるでしょう。
今からでも飲食店はオウンドメディアを始めるべき
今回は飲食店のオウンドメディアについて網羅的に解説してきました。
飲食店のオウンドメディアは飲食店が自社で運営するメディア媒体を指します。
メディア内で記事を執筆し、その情報を読者に届けてお店のファンになってもらうのが大きな目的です。
主なメリットは6つ、デメリットは3つあります。
- 飲食店オウンドメディアの6つのメリット
メリット①:集客や売上を伸ばせる
メリット②:お店の情報を拡散しやすくなる
メリット③:お店のブランディングができる
メリット④:広告に依存しなくなる
メリット⑤:ストーリー戦略でお店のファンを獲得
メリット⑥:コンテンツが資産になる
- 飲食店オウンドメディアの3つのデメリット
デメリット①:売上に直結するまで時間がかかる
デメリット②:運用が簡単ではない
デメリット③:コストがかかる場合もある
オウンドメディアは、目的と集客導線を明確にしてSEOに強い記事を執筆後、分析し続けることで大きく成長していきます。
簡単に運用できるわけではないので、自社での運用が難しければ、SNSやクラウドソーシング、運営代行を利用してオウンドメディアを成長させましょう。
Web集客に強い飲食店は、間違いなく今後の集客や売上も好転する可能性が大きくなります。
今から始めても全く遅くありません。
これからは、広告に依存しないオウンドメディアで、自社のファンを獲得して安定的な営業を目指しましょう。

