webでのSEO対策はどのくらいできてる?これだけはやっておきたい対策を紹介!

検索エンジンでの表示順位を上げるためには、SEO対策が必須の課題です。SEO対策は自社サイトへの顧客流入が期待でき、商品の売り上げを伸ばすのに効果的な手法であるからです。しかし「何から始めるべきかわからない」「具体的に何をすればいいかわからない」という声も多く聞かれます。

この記事ではweb上で行うSEO対策の中から、これだけはやっておきたい必須の対策を詳しく解説していきます。SEO対策をある程度知っている人も、自身のwebサイトのSEO対策を見直すきっかけしていただけると幸いです。

webでのSEO対策の重要性

SEO対策の重要性は、行った施策が自社商品やサービスの売り上げの向上に繋がるという点にあります。

つまり、検索結果の上位に自社サイトを表示させることで、web上での集客に繋げられるということです。

例えば、自社サイトで商品を販売している場合、サイトへのアクセス数が増加することで

ユーザーに商品の情報を知ってもらうことができます。

広告収入を得る場合も同じように、広告を見るユーザー数に比例した収入が得られます。

SEO対策を行うことで、効率的に集客を図ることができるのです。

さらに、SEO対策のメリットとして、良質なユーザーがサイトを訪れてくれる点が挙げられます。

検索エンジンから流入したユーザは購買意欲が高く、商品が購入される確率が高くなるためです。

また、高い広告費をかけずに、無料で対策ができる点も魅力的です。

webで上位表示されているサイトの特徴

SEO対策では、これをすれば確実に結果が出る対策法といったものありません。

検索エンジンの仕組みも年々更新され、小手先のテクニックだけでは上位表示できなくなっています。

したがって、個別のテクニックを学ぶ以前に、サイトの評価を高めるための基本方針を知っておくことが大切です。

SEO対策の指針を立てる上では、検索順位の高いwebサイトの特徴を分析することが必須です。

以下では、web上で上位表示されているサイトの特徴を3点確認していきましょう。

便利で快適なUI/UX

UIとはユーザーインターフェースの略称で、サイトの見た目や使いやすさのことを指しています。

例えば、文字や画像、メニューやボタンなど、サイトを訪れたユーザーが直接操作する部分に当たるものです。

また、UXとはユーザーエクスペリエンスの略称で、ユーザーがサイトを訪れて得られる体験や経験のことです。

具体的にはデザインや文字の見やすい、情報がどこにあるか分かりやすい、ページの読み込み速度が速くて快適だ、と言った感想のことを指しています。

優れたwebサイトでは、ユーザーが快適にコンテンツを楽しめるようなUI/UX作りが意識されています。

コンテンツがユーザーニーズを満たしている

評価の高いサイトでは、検索エンジンから訪れたユーザーの意図とマッチするコンテンツが提供されています。

つまり、ユーザーが検索エンジンに入力したキーワードの検索意図を汲み取る必要があるということです。

例えば、「SEO対策」というキーワードで検索するユーザーの多くは、「SEO対策とは何か知りたい」と思っています。

したがって「SEO対策を請け負う会社のホームページ」よりも「SEO対策についてを説明する記事」の方が上位表示されやすくなります。

サイトのコンテンツがユーザーのニーズを満たしているか、調査してみると良いでしょう。

欲しい情報に簡単にアクセスできる

ユーザーが求める情報に素早くアクセスできることも、良いサイトづくりの重要な指針です。

例えば、サイト内におすすめ記事や関連記事を表示したり、メニューバーを設置したりといったことが挙げられます。

また、自社商品を販売する際には適切にショッピングサイトに誘導する仕組みが不可欠です。

このようにサイト内のリンク構造を適切に設定することで、ユーザーだけでなく検索エンジンからの評価も高められます。

web上で表示されるためにこれだけはやっておきたいSEO対策

これまでwebで上位表示されるサイトの特徴を見てきました。

このような特徴を押さえていくと、実際にSEO対策を行う上で基本的な方針が立てやすくなるでしょう。

ここからはSEO対策の具体的なやり方について解説していきます。

web上で上位表示されるためにこれだけはやっておきたい必須のSEO対策を、3点ほど確認していきましょう。

スマホ対応のサイトにする

サイトを上位表示させるには、そのサイトがスマホに対応していることがポイントになります。

PCからの流入にだけでなく、スマホを使ってサイトに訪れるユーザーも重要な顧客になるからです。

Googleでは、自社サイトがスマホ対応しているかどうかをテストできるサイト(https://search.google.com/test/mobile-friendly)を用意しています。

また、こちらのページ(https://developers.google.com/search/mobile-sites/mobile-seo/)では、Googleのモバイル対応の指針が示されています。

SEO対策の最初のステップとして、サイトがスマホに対応しているか確認すると良いです。

サイトはWordPressで作る

WordPressとはブログからwebアプリまで幅広く作成可能な、webサイト構築のためのソフトウェアのことです。

WordPressでサイトを制作した場合、必要なSEO対策が手軽に導入できるメリットがあります。

WordPressにはプラグインと呼ばれる拡張機能が配布されており、それらを導入してサイトに好みの機能を持たせることができます。

したがって、プラグインを設定するだけで基礎的なSEO対策は完了します。

さらにサイトの基本指針であるUI/UXもカスタマイズ可能で、かつ洗練されたもの多いです。

WordPressは無料で利用できるので、まずは導入するところから始めてみると良いでしょう。

Google Search Consoleにサイトを登録する

Google Search Consoleとは、webサイトの掲載順位を監視、管理、改善するのに役立つ Google の無料サービスです。

Google Search Console を導入することで自身のwebサイトの抱えている問題を発見したり、その解決策を立てたりしやすくなります。

例えば、サイト内のクリック数やモバイルサイトのパフォーマンスなどを分析できます。

さらに検索エンジンにより詳しいサイトの情報を伝えることで、検索順位を改善させることも可能です。

SEOの診断や分析に役立つツール

これまで、SEO対策の基礎から必須のテクニックまでをみてきました。

これらの知識を順に押さえていけば、効果の高いSEO対策を自社サイトで実行できるでしょう。

基礎的な対策を終えたら、次に始めるべきことはサイトの分析です。

行った施策の効果や次に改善すべきポイントを見極めるには、信頼できるデータが必要になります。

ここでは、SEOの診断や分析に役立つツールを3つ紹介します。

Googleアナリティクス

Googleアナリティクスとは、Googleが提供しているアクセス解析ツールです。

ツールを使うことで「ユーザーがどんなキーワードで流入したか」「サイト内でクリック数や滞在時間」など、サイトに訪れたユーザーの行動を詳細に確認できます。

サイトの良い点や悪い点を分析することで自社サイトの改善の余地を探り、次の対策に繋げていくことに役立ちます。

Googleアナリティクスは無料で導入できるため、多くのウェブサイトで利用されています。

Google Search Console

Google Search Consoleとは、前述の通りサイトの掲載順位を監視、管理、改善するのに役立つサービスです。

同じ分析ツールのGoogleアナリティクスとは解析するデータに多少の違いがあります。

Googleアナリティクスでは、サイトを訪れたユーザーの行動について詳しく調べられる特徴があります。

一方Google Search Consoleでは、webサイトが検索エンジンにどう評価されているかについて確認できます。

Google アナリティクスとGoogle Search Consoleは連携できるため、2つのツール併用してより効果的に解析を進めましょう。

順位チェックツール

順位チェックツールとは、自社サイトの検索順位をキーワードごとに調べられるツールになります。

特に、自社サイトのSEO対策の現状を把握するのに有用です。

順位チェックツールは有料から無料のものまであり、自身のサイトが必要とするツールを選択する必要があります。

無料のツールでは、前述のGoogle Search Consoleや検索順位チェッカーSEOチェキ といったものがあります。

まずは無料のものから選んで利用してみると良いでしょう。

まとめ

今回はweb上のSEO対策の基礎から必須のテクニック、さらに分析に役立つツールまでを詳しくみてきました。

これらの基礎的な対策を行い改善を重ねることで、サイトの評価だけでなくユーザーの利便性も高められます。

一方Google検索エンジンの評価基準は年々更新され、小手先の対策だけで上位表示させることはかなり難しくなっています。

言い換えれば、ユーザーの利便性を向上させれば自然に検索順位も上がっていく仕組みであるということです。

SEO対策では必要以上にテクニックに惑わされず、常にユーザー目線でサイト作りをしていくことを心がけしょう。

無料で出来るSEO対策は?便利な無料ツールも紹介!

「SEOは難しいしお金がかかる」などの面倒な印象もあるため、対策をとまどいがちですよね。今回はそのような方に向けて、無料で出来る対策方法や、初心者でも使える無料のSEOツールをおすすめします。うまく活用すれば、あなたのサイトも検索上位の常連となるのでぜひ参考にしてください。

無料でSEO対策するにはキーワードが重要

検索エンジンで調べ物をする際、ほとんどのユーザーは信ぴょう性が高そうな「検索結果1ページ目」を上から閲覧します。

上位に掲載されていなければ、ご自身のサイトはターゲットのユーザーにほとんど発見されません。

無料で検索上位に表示させるには、ライバルの少なさそうなキーワードを選び、通常の検索結果からのアクセス数を伸ばすことが大切です。

ターゲットのキーワードを絞り込む

キーワードを選定する際に漠然とした単語を選びがちですが、最も重要な点はユーザーの検索意図をいかに想像するかに尽きる、と言っても過言ではありません。

サイトで主要なキーワードと、そのキーワードに関心のあるユーザーが検索するであろう単語を考慮し、需要をマッチさせることが大切です。

単語の候補はGoogleサジェストなどで広げることも可能なので、積極的に調査しましょう。

また、SEOのキーワードは1つのページに対して1単語が基本です。

様々なキーワードを強引に詰め込んでしまうとかえってテーマが曖昧となるため、どの単語に対しても検索順位アップの可能性が薄い結果となってしまいます。

キーワード選びの基準

ライバルの少なそうなキーワードを選ぶといえども、検索数が全くないようなキーワードは誰にも需要がありません。

しかし「SEO」「プログラミング」など、1単語のみのキーワードでは競合サイトがあまりにも多く、ご自身のサイトを検索上位に表示させるには非常に困難です。

「プログラミング」だけのキーワードよりも「プログラミング  初心者」など、サイトのテーマと繋がりのある複数のキーワードや検索数、競合性まで検討すると効果的でしょう。

「キーワード難易度チェックツール」が便利

キーワードを選定するには、無料の「キーワード難易度チェックツール」が便利です。

サイトのテーマを示す語句を入力すると、候補キーワード・月間検索予測数・SEO難易度が表示され、競合サイトの調査が行えます。(※数値は全て参考値)

キーワードによってデータが十分にない場合は、難易度が表示されません。

検索ボリュームやアクセス予測数も把握できるので、これから施策する際には参考になるでしょう。

タイトルや見出しを見直しSEO対策を行う

タイトルや見出しは、トピックの概要・目次・検索結果などとして表示する大切な役割であり、「hタグ」を使用して構築します。

検索エンジンにウェブページの構造を伝えたり、ユーザーがページを閲覧しやすくしたりするなど、SEO対策にとって重要な「内部対策」にあたります。

タイトルのポイントは、検索エンジンに表われる文字数を考慮して、なるべく先頭にキーワードを入れて端的にまとめましょう。

また、タイトルが整理されると利便性の高いコンテンツに仕上がりやすくなるので、しっかりと順序立てて考えることが肝心です。

コンテンツの品質を上げる

検索エンジンは「コンテンツの質」を評価の対象としているので、ユーザーから有益かつ信頼できるサイトだと判断してもらえることがSEOで重視されます。

高品質なサイトを保つためには専門性の高いコンテンツを制作する必要がありますが、その分野においての深い知識や独自の考察、分析結果などがなくてはなりません。

過剰に専門用語を盛り込まず、理解しやすい言葉で誰もが読みやすい記事を目指しましょう。

まずはユーザー目線に立ち、ユーザーに有益な情報を届けることを第一に考えたサイト作りが大切です。

無料でSEO対策するには被リンク対策も重要

被リンクが多いサイトはGoogleなどの検索エンジンに「ユーザーにとって需要がある」と認識されるため、検索結果の上位に表れやすいです。

また、そのページが多くのユーザーにとって良質なコンテンツと判断されている証拠であり、ドメインパワーが上がると言われています。

Googleがサイトを評価する基準は以下のようになります。

  • Expertise(専門性)
  • Authoritativeness(権威性)
  • Trustworthiness(信頼性)

これらを満たして多くの被リンクを得ることは、SEO対策を無料で実施する上で重要な点です。

無料で使えるSEO対策ツール

SEO対策を外注すると管理の手間は省かれますが、安くても数万円からの初期費用や月額費用が必要です。

出来ることならば出費を抑えて、自身で対策を行いたい方も多いですよね。

ここでは無料で使えるSEOチェックツールをご紹介します。

検索結果の調査やサイトの状態診断、問題発生時の通知などが可能なので、SEO対策に費用をかけたくないという方、サイト制作を開始して間もない方には最適です。

Google Search Console(Google サーチコンソール)

「Google Search Console(Google サーチコンソール)」はGoogleが無料で提供しているアクセス解析ツールです。

ユーザーが流入するキーワードの確認や、ウェブサイトの表示状態、検索順位、URLに関する検査、ペナルティの把握など、幅広いチェックが可能となります。

様々な項目にてGoogleとウェブサイトの関連性を確認でき、エラー発生を教えてくれる通知は素早い対処・改善のためにも重宝することでしょう。

SEO対策において非常に重要なツールです。

サーチコンソールの導入はサイト改善などに欠かせません。

GRC

「GRC」はGoogle、Yahoo!、Bingそれぞれの自然検索における検索順位を測定し、記録することができるチェックツールです。

サイトのどのページに順位がついているのかを毎日確認できるので、素早い把握・対応が可能であるGRCは、サイト運営において必要不可欠といえます。

無料版は検索順位をチェックできるキーワードが10個のみですが、最初はこちらを試して、検索したいキーワードが増えてきたら有料版に移行すると良いでしょう。

また、PC版とモバイル版は別々のソフトウェアです。

Screaming Frog SEO Spider Tool

「Screaming Frog SEO Spider Tool」はウェブサイトのURLを入力すると、当該サイトの情報を余すところなくチェックして一覧にするツールです。

サイト内における全ページのURLやタイトル、ディスクリプション、hタグ、画像、重複文の有無などが把握可能なので、細かなミスの確認が容易になるでしょう。

構造の規模が大きいと全ての目視は大変であるため、サイト全体のチェックにとても有効なツールです。

無料版は、読み込めるURL数の制限であったり他サービスとの連携ができないので、サーチコンソールなどと連携が必要な場合は有料版の使用をおすすめします。

パワーランクチェックツール

「パワーランクチェックツール」は運営会社であるアクセスジャパンの独自指標により、サイトの強さを表すドメインパワーを測定するためのSEOツールです。

操作方法もシンプルで会員登録も不要となります。

このツールにURLを入力するだけで、パワーランクとドメイン年齢(中古ドメインかどうか)が表示され、数値が高いほど強いサイトと判断されます。

ドメインパワーがGoogleの評価に確実に繋がるとはいえないものの、数値での可視化はサイト強化の判断基準となるので、ぜひ導入しましょう。

CopyContentDetector

「CopyContentDetector」は無料版は4000字まで、サイト内の文章をチェックできるコピペチェックツールです。

使用回数の制限がなく、会員登録も必要ありません。

文章の類似率判定や一致率判定、テキスト判定のチェックが可能で、「コピーの疑い / 要注意 / 良好 」の3段階で表されます。

コピーとして判断されると検索順位にマイナスの影響をを及ぼすので、執筆した記事を確認するためにもぜひ取り入れましょう。

また、自身が書いた記事が転載されていないかのチェックにも有効です。

まとめ

SEOは、費用をかけずに実施できる対策はたくさんあります。

最重要である「ユーザー目線に立つこと」を念頭にコンテンツ全体を強化しつつ、良質な情報提供を怠らないことが重要です。

今回ご紹介したSEO対策ツールは、無料ながらも機能は優れ、初心者でも扱いは難しくありません。

分析・調査を日々繰り返すことで、ご自身のサイトがユーザーから信頼されるものに成長するでしょう。