SEO対策の基本は?初心者でも簡単にわかるSEOの基礎!

SEO対策とは「検索エンジン最適化」という意味ですが、「名前は知っているけどよくわからない」「実際に効果はあるの?」などの疑問を持っている方もいるのではないでしょうか。そこで今回の記事では、SEOの基本からわかりやすく解説し、すぐに実践できる対策をまとめます。

SEO対策って?

SEO対策とは、「Search Engine Optimization」の略で、日本語では「検索エンジン最適化」を意味しています。

一般的には、Google、Yahoo!などの検索エンジンでキーワードを検索した場合に、上位に表示されるように対策することを意味します。

しかし日本では、検索エンジンシェアの約7割をGoogleが占めており、SEO対策といえば、Googleの検索アルゴリズムに対応することが対策の中心となっています。

なぜSEO対策が必要?

SEO対策を行うことで、多くのお金をかけずにお客様を集客することができます。

SEOに取り組むことで、ホームページを検索上位に表示させることができます。

例えば、あなたがお店を出店するとしたら、人通りの多い場所に出店したいと思いませんか?

SEO対策は、それと似ています。

見てくれるお客様が増えることで、お店に入ってくるお客様も増えるでしょう。

SEO対策の目的

また、SEOの目的は上位に表示させることだけではありません。

アクセス数が増えることは、ホームページのコンバージョン率(CVR)の上昇にも繋がります。

検索流入やその後の購入に繋がり、売り上げの向上が期待できるでしょう。

日本の検索エンジンといえば、メインは「Yahoo!」と「Google」です。

このような成果にたどり着くには、主な検索エンジンへの理解を深め、ユーザーが求めるコンテンツを提供するようにSEOに取り組むことが大切です。

SEO対策する上で重要なことは?

SEOには大きく分けて2つの対策があります。それが、以下の2つです。

  • 内部対策
  • 外部対策

SEO対策には、大きく分けて内部・外部の要素があり、どちらもしっかりと対策することによって「コンテンツの質」がより高く評価されるようになります。

内部対策は自分のサイト内で行うSEO対策で、外部対策はサイトの外部リンクに関する対策です。

内部対策、外部対策については次の項で詳しく紹介します。

内部対策

SEOの内部対策とは、自分のサイト内で行うSEO対策のことです。

そのページに書かれている内容についてだけではなく、鍵となるワードを検索エンジンに伝え、検索エンジン(主に「Google」と「Yahoo!」)に評価してもらうためのものです。

具体的には、構造を最適化したり、サイトマップを作成すること等がこれに当たります。

外部対策

SEOの外部対策とはサイトの外部リンクに関する対策で、主に被リンクの獲得を指します。

被リンクとは外部サイトから自サイトへ向けられたリンクのことです。 

ユーザーファーストを掲げる主要検索エンジンのGoogleの根底にあるのは「多くのサイトからリンクされているサイトは良いサイト」という考え方です。

つまりリンクの獲得が量・質的な評価に繋がっています。

外部対策を行うことで、自サイトの評価上昇に期待できるでしょう。

コンテンツ対策

コンテンツSEOとは、検索ユーザーのニーズに合う記事を継続的に積み上げることでSEOの評価を高め、検索結果の上位表示をしやすくするものです。

一度作成したサイトの文章が、検索ユーザーのニーズと合わない場合もあります。

そのときは検索順位等を確認し、追記や書き換えを行うと良いでしょう。

コンテンツ対策の方法

以前は、とにかく検索エンジンに評価されるポイントを抑えて、大量にコンテンツを書く方法がとられてきました。

しかし、本当にコンテンツSEOを成功させるための方法は、コンテンツの質を高めていくことが重要です。

当たり前ですが、検索エンジンから多く集客するためには、ユーザーが検索するキーワードの表示結果上位になる必要があります。

しかし、検索結果の上位(10位以内)の表示件数は限られています。

一時的にコンテンツが上位に表示されていても、新たに作られたコンテンツが、前に作ったコンテンツよりも良質なものであった場合、コンテンツの順位は下がってしまいます。

Googleはどんどんコンテンツの質を見極めるアップデートを繰り返しており、大量に作られた中途半端な質のコンテンツは、どんどん順位が下がってしまいます。

コンテンツの品質と量が大切

SEOのコンテンツ対策は記事数を増やしたりSEO対策のワード散らしたりするだけでは不十分です。

分厚い本が必ずしも質が高いとは言えないように、たくさんの情報量を載せれば良いサイトというわけではありません。

コンテンツの専門性や独自性を保ちつつ、ユーザーの要望や悩みを解決する内容であるのが量・質ともに揃っている記事でしょう。

ユーザーが求めている情報だけでなく、教えたら喜ばれるような情報等も載せると良いです。

そのためには、ユーザーのニーズや考え方を知ることが必要になります。

metaタグでCTRを上げる

metaタグについても知っておくと良いでしょう。

metaタグはmeta descriptionタグや descriptionタグとも呼ばれます。

検索結果上に表示される、サイトの説明文のことです。

ページの内容を端的に表し、クリック率(CTR)を増やす役割があります。

Yahoo!やGoogleの検索順位を上げる効果はありませんが、SEO対策で長期的に集客するうえで、とても重要になります。

逆にユーザーが「見たい」と思えない内容は、クリックの妨げとなります。ユーザーが思わずクリックしてしまうような文章の作成を心がけましょう。

内部リンクの構成

内部リンクとは、自サイトのページ内に貼られたリンクのことを指します。

ユーザーが見ているページと関連の深いページのリンクを貼ることで、ユーザーの潜在的なニーズを満たすことができるでしょう。

また、SEO対策にも効果があります。

良い記事を書いた上で、内部リンクを貼ることで検索結果の順位上昇に期待できるでしょう。

Googleは、評価する内部リンクの条件として次の2点を挙げています。

  • 質が高いページからのリンク
  • 現在のページに関係したページへのリンク

また、ホームページから極力少ないクリックで、重要なページへ飛べるようにしておくことも重要です。

重要なページはホームページからすぐにアクセスできるようにしておきましょう。

関連ページへのリンク付け

関連したページのリンクを設定することで、ユーザーがサイトや文章を理解しやすくなります。

画像リンクやテキストリンクの設定が可能です。

必ず関連するページ同士を繋ぐようにしましょう。

大切なことは、そのリンクの先に何があるのかが一目見てわかることです。

検索エンジンはテキストリンクを好みます。

そのため画像リンクの場合はaltにリンク先のページについての簡潔な説明があると良いでしょう。

最も大切なことはユーザーにとってわかりやすい記事であることです。

関連するページ同士を繋ぎ合わせ、質の高いページにしていきましょう。

キーワードのバランスと共起語

共起語とは、キーワードと一緒に検索される言葉のことです。

たとえばSEOについて調べるときは「SEO 対策」「SEO メリット」などが挙げられます。

バランスのとれたキーワード選定を行うことで、SEO対策の費用対効果を上げることができます。

ここでポイントとなるのは、ユーザーが求めている情報をバランスよく載せることでしょう。

顕在ニーズだけにアプローチするのではなく、潜在ニーズにもアプローチすることでより大きな効果が期待できます。

また、共起語を用いることでコンテンツの質の向上にもつながります。

まとめ

SEO対策で重要なことは、「ユーザーが満足すること」と「検索エンジンに評価されること」です。

まずは、自サイトを訪れるユーザーが本質的に求めていることを考えてみてはいかがでしょうか。

そして、専門性や信憑性はあるかなどを加味し、ユーザーに選ばれる記事を目指しましょう。

Webライティングの基本は?ポイントや注意点を解説!

オウンドメディアの運営において、Webライティングの技術は欠かせません。しかし、実際にライティングを行う場合「どうやって書けばいいの?」、「どんな事に注意したらいいの?」など気になる点がいくつかあります。そこで今回は、Webライティングのポイントや注意点を解説します。

Webライティングとは?

Webライティングとはパソコンやスマートフォンなどにより、Webを通じて読まれることを前提とした文章執筆のことです。

各デバイスによって表示画面が異なるため、どのデバイスにも対応する必要がありますし、ユーザーに読みやすい文章になるよう心掛ける必要があります。

WebライティングとSEOライティングの違い

WebライティングとSEOライティングは、「何を目的とした文章執筆の方法なのか」が違います。

上記で紹介した通り、Webライティングでは様々なデバイスを使用したユーザーに、読みやすい文章にする必要があります。

その一方で、読みやすい文章というだけでは検索エンジンにひっかからず、多くの人の目に付かないかもしれません。

SEOライティングとは、検索上位に表示させることを目的としたライティング方法であり、多くのユーザーが目に付きやすいように考えられた文章執筆となります。

良い文章を書くための方法

ライターが好きなように執筆したものが良い文章とは限りません。

良い文章とは、「読者にとって読みやすい文章であるかどうか」が大事になります。

そこで、ライターは一定のルールや方法に沿って執筆することが重要です。

ここでは、その方法についてご紹介します。

SDS法・PREP法

SDSとは以下の略です。

  • Summary(記事の概要)
  • Details(詳細の説明)
  • Summary(全体のまとめ)

つまり、SDS法では結論を先に述べ、その内容を3回に分けて説明する方法です。

結論を素早く伝えたいときに有効な方法と言えます。

一方、PREPとは以下の略です。

  • Point(結論)
  • Reason(理由)
  • Example(具体例)
  • Point(結論)

SDS法とは結論を先に述べるという部分は同じですが、PREP法ではその理由や具体例を挟んでより詳しく説明する方法です。

結論を先に述べる事と、より丁寧な説明となる事から読者の記憶に残りやすい文章とまります。

シンプルでわかりやすい文章を心がける

良い文章を書くためには、「シンプルでわかりやすい表現をすること」も重要です。

Webの記事では自由に執筆された記事であると、読者がすぐに離脱する可能性が高くなります。

難しい表現や、詩人的表現などは必要なく、読者が理解しやすい簡単な表現をすることが重要です。

簡単な表現をすることにより、読者にとって読みやすい文章に繋がります。

また、見出しを設定することや、結論を先述するとよりわかりやすい文章を書くことができます。

Webライティングの手順

Webライティングの手順は以下の通りです。

  1. ペルソナ設定と記事の構成を考える
  2. 記事の執筆
  3. 推敲

この準備をしっかりと行うことで、精度が高く、読者にとって読みやすいWebライティングを行うことが可能です。

ペルソナ設定と記事の構成を考える

ペルソナ設定とは以下のようになります。

  • 誰が読むものなのか
  • いつ読んでもらいたいのか
  • どのような情報が必要なのか

上記の内容を細かく考え、具体的な人物像にまで落とし込むことが重要です。

ペルソナ設定を行った後に記事の構成を考えます。

構成を考えずに執筆を行うと、まとまりがなく読みにくい文章になる可能性があり、執筆にも余計な時間がかかってしまいます。

執筆の前に構成を作ることで、誰にどのような情報を伝えるのかがまとめられ、スムーズな執筆が可能です。

記事執筆

構成がまとまると、いよいよ記事執筆の開始です。

記事の執筆は、ある程度の時間を決めて一気に書き上げることをおすすめします。

隙間時間で執筆しようとすると、必要な情報を入れ忘れてしまったり、書く事自体をも忘れてしまうことがあるからです。

細切れで執筆すると、文章の始めと終わりで別のことを書いてしまし一貫性のない文章になる可能性もあります。

良い文章を書くためにも、ある程度の時間をとってライティング作業を行いましょう。

推敲

推敲とは以下のような作業です。

  • タイトルに対する解決策は記事に書かれているかどうか
  • 記事がタイトルから脱線していないかどうか
  • コピーアンドペーストをしていないか
  • 誤字脱字がないか

この作業をすることで、読みやすい文章になっているかどうかの確認ができます。

自分だけでなく、第三者に記事を読んでもらい推敲するとより質の高い記事を執筆することができます。

Webライティングの注意点

Webライティングには、メディアによって様々な注意点があります。

その注意点を守って執筆することによって、読者にとって読みや文章にもつながるので、必ずルールを守って執筆する必要があります。

ここでは、一般的なWebライティングのルールについて詳しく説明していきます。

一文は80字以内で納める

スマートフォンなどの小さなデバイスで表示されることを考えると、一文の長さを抑える必要があります。

「、」や「~ですので」「~なので」を多用すると、一文が長くなり内容が理解しにくくなります。

長くなりすぎたなと感じたら、きりの良いところで「。」を付けて分けるようにし、一文は80字以内に納めるようにしましょう。

主語と述語の関係にねじれに注意

主語と述語のねじれがないか注意することはとても大切です。

以下の文章を読んでみましょう。

「犬のポチは私に沢山の愛を与えてくれたし、愛の大切さに気付いた」

この文章の主語は「犬のポチ」であるので「与えてくれた」という述語は自然ですが、後半の「気付いた」のは「私」なので主語と述語がねじれています。

このような文章は不自然に感じるので、必ず、「主語と述語にねじれがないか」確認するようにしましょう。

「てにをは」を正しく理解する

「てにをは」とは、前後の文章の関係性を明確にする役割のある助詞のことをいいます。

以下の二つの文章を比べてみましょう。

  1. お茶をお願いします
  2. お茶でお願いします

読者により丁寧な印象を与えるのはどちらの文章だと思いますか?

お茶「で」お願いしますとなると、少しマイナスな感情が読み取れると思います。

このように「てにをは」どの助詞を使用するのかによって印象が変わるため、しっかりと理解して使いこなしましょう。

句読点をは適切に

句読点とは、「。(句点)」と「、(読点)」のことを言います。

句読点が使われていない文章は、区切りがわからず読みにくい文章になってしまいます。

80文字の文章に読点が1つもないと、かなり読みにくいですよね。

読みやすい文章にするためにも、実際に声に出しながら、どこに句読点を打つと読みやすくなるか確認する事をおすすめします。

無駄に接続詞を使わない

「そのため」や「しかし」など文と文を繋ぐ役割を担うのが「接続詞」です。

適切に使われているととても論理的な文章になりますが、多すぎると読みにくくなります。

逆説の意味のある接続詞を併用すると、混乱を招くことにもまります。

接続詞がなくても意味が通じることも多いので、思い切って断捨離することも重要です。

無駄な接続詞をなくして、すっきりと読みやすい文章にしましょう。

レギュレーションを守る

レギュレーションとは、コンテンツをより良く見せるために決められたルールのことを言います。

具体例は以下のものになります。

  • 語尾を「です」「ます」で統一すること
  • 一文章ごとに改行すること
  • 差し込む画像のルール

これらは、各メディアによって異なるため、しっかりと確認しておく必要があります。

確認を怠ると、メディアのテイストとは異なる記事に仕上がってしまうので注意しましょう。

Webライティングで絶対にやってはいけないこと

Webライティングでは、他のサイトをコピーアンドペーストすることは絶対にやってはいけません。

「参考」にするのと、「コピーアンドペースト」は全く違います。

コピペした記事を掲載したことによる権利侵害で、サイトの閉鎖や損害賠償にまで発展する事例もあります。

ですので、コピペは絶対にせず、自身の言葉で表現するようにしましょう。

まとめ

近年副業としても注目されているWebライティングには、様々な注意点があります。

様々なデバイスの普及により、多くの人の目にとまるように文章を構成することは、企業の認知や集客のアップに繋がります。

Webライティングはオウンドメディアの運営にも欠かせない要素ですので、しっかり学んで効果的な運営・管理を行いましょう。

SEO対策とは?上位表示に必要な基礎と基本を知っておこう!

「SEO対策とは一体何のことなのだろう?」そんな疑問を抱いたことがあるのではないでしょうか?「SEO」とは「検索エンジン最適化 (Search Engine Optimization)」の略で、「検索エンジン」と「最適化」の2つのワードから成り立つ言葉です。この記事では、「SEO対策」の基礎と基本を詳しく解説します。

SEO対策とは

「SEO」が「検索エンジン」と「最適化」の2つの言葉からなります。

「検索エンジン」といえば、みなさんがインターネットで何かを調べる時によく使う検索サイト「Google」や「Yahoo!」,「Bing」などが挙げられます。

検索したワードに対して、関連のあるサイトや情報を表示してくれる機能やサービスのことを「検索エンジン」とよびます。

「最適化」とは、簡単にいえば「一番良い状態にする」ことです。

したがって「検索エンジン」を「最適化」するとは、「自分のサイトやブログを、検索エンジンで上位に表示させる」ことです。

検索結果の上位に自分のサイトが出てくれば、サイトを多くの人に見てもらうことができるので、自分にとって最も良い状態になっているというわけです。

つまり「SEO対策」とは、「自分のサイトに関連するキーワードが検索サイトに入力された時に、検索結果の上位に自分のサイトを表示させるための対策」ということになります。

SEOの目的はWeb集客

上記において、SEO対策をすると検索結果の上位に自分のサイトやブログを表示させることができるとお伝えしました。

しかし、SEO対策の目的はそれだけではありません。

SEO対策をすることによりWebでの集客に繋がります。

例えば、自社サイトで商品を販売している場合、売上を伸ばすためにはサイトを訪れるユーザーを増やす必要があります。

自身のブログで広告収入を得る場合も同じように、広告を見るユーザーがいなければ広告収入は期待できません。

SEO対策を行うことで、効率的に集客を図ることができるのです。

SEO対策するメリット

SEO対策のメリットとしては、以下のようなものが挙げられます。

  1. 良質なユーザーがサイトを訪れてくれる

検索エンジンを使ってサイトを訪れるようなユーザは、自分から関連する情報や商品を求めて積極的に行動しているということです。

ユーザは、関連商品に対する購買意欲がもともと高いため、サイト内の商品の購入を検討してくれる可能性が高くなります。

  1. 高い広告費をかけずに、無料で対策ができる

SEO対策の多く部分は、自分のサイト内のみの作業として完結させることができます。

そのため、広告費など余分な費用をほとんどかけずに、集客を見込めるようになります。

SEO対策するデメリット

SEO対策のデメリットとしては、以下のようなものが挙げられます。

  1. 対策を行なってから、効果が現れるまでに時間がかかる

広告を出す場合と違って、直接ユーザを呼び込むわけではありません。

したがって、対策の効果が実感できるまでには、時間がかかります。

対策内容にもよりますが、数日から数ヶ月、長ければ一年ほどかかる場合もあります。

  1. 検索エンジン内部の仕組みの変更によって、検索順位の変動が起こる

Googleなどの主要検索エンジンでは、内部の仕組みのアップデートがよく行われます。

そのため、検索上位に表示させるサイトの基準が頻繁に変わります。

「今まで検索上位に表示されていた自分のサイトが、今回のアップデートで圏外に・・・」なんてことも珍しくはありません。

SEO対策の手順は?

これまで、「SEO対策とは何か」やその目的、メリット、デメリットといったことを見てきました。

「SEO対策」という言葉のイメージはだいたい掴めてきたのではないでしょうか?

ここからは実際に、自分のサイトでSEO対策を行う手順について詳しく見ていきたいと思います。

キーワードを選定する

まずは、対策を施すページに1つのキーワードを決めます。

「どんなキーワードで検索されたときに、ページが上位に表示されるようにしたいのか」を決めることが大切です。

キーワードはコンテンツと関連のあるものでなければなりません。

例えば、このページのキーワードとして「SEO対策とは」などとなります。

キーワード選定の注意点としては、一つのページに多くのキーワードを盛り込みすぎないようにすることです。

一度にたくさんのキーワードを盛り込むと、どれも中途半端となり、結果的に全てのキーワードで上位表示されなくなる可能性があります。

内部対策を行う

「内部対策」とは、SEOを施すWebページ内だけで完結するような対策のことです。

Webページは通常「HTML」と呼ばれる特別な形式で記述されており、このHTML文書の書き方を工夫することで、検索順位を上げることができます。

内部対策には多くの方法がありますが、主要なものとして以下のようなものが挙げられます。

  1. titleタグやh1タグに、上で決めたSEO用キーワードを入れる
  2. タイトルは長くしすぎない(32文字以内)
  3. metaタグをしっかり設定する
  4. hタグの順序構造をしっかり守ったページを作成する

以上のことに気を付けて内部対策を行いましょう。

URLを正規化する

Webページにアクセスする方法として、検索ボックスにキーワードを入力する方法の他に、URLを直接入力してアクセスする方法があります。

Googleのような検索エンジンでは、URLごとにWebページの評価を行なっています。

そのため1つのWebサイトが複数のURLをもっていた場合、それぞれのURLごとに評価が分散され、ページ全体の評価が落ちてしまいます。

「http://www.example.com」と「http://.example.com」のような複数のURLから同じコンテンツにアクセスできるWebページでは、必ずいずれか一つのURLに自動的に転送される(リダイレクト)ように設定しましょう。

このような作業を「URLの正規化」といいます。

内部リンクを構築する

「内部リンク」とは、「自分のサイト内にある別のページへのリンク」のことです。

したがって「内部リンクの構築」とは、自分のWebサイト内で関連のあるページ同士がお互いにアクセスできるよう、適切にリンクを構築していく作業を指します。

例えば、「SEO対策」に関する記事内から、「マーケティング」や「HTMLの基礎」に関するページにアクセスできるようにする、といったものです。

内部リンク構築のメリットとしては、ユーザーに優しいサイトとなりアクセス数が増加すること、検索エンジンからの評価が高くなりやすいこと、などが挙げられます。

外部対策を行う

「内部対策」が自分のサイトのWebページ内だけで完結するような対策であったのに対し、「外部対策」は、他者のWebサイトやサービスに関連した対策です。

具体的には、外部サイトからの被リンク、すなわち、他者サイト内に自分のサイトのリンクを増やすことです。

ただし、被リンクさえ獲得できれば良いというわけではありません。

Googleなどの検索エンジンでは、上位表示のみを目的とした自作自演のリンクなどの質の低いリンクをあまり評価しないためです。

質の高い被リンクを獲得するためには、よりユーザーに求められるコンテンツや商品作り、SNSで拡散されるための仕組み作りをしておくことが大切です。

SEOを始める前に抑えるポイント

SEO対策の手順について、一通り学んできました。すでに、SEO対策の具体的なイメージが浮かんでいるかと思います。

しかし、本格的にSEO対策およびキーワードの選定に入る前に、頭に入れておくべきポイントがいくつかあります。

SEO対策の真価を発揮するためには、必要不可欠な内容です。

しっかりと確認していきましょう。

検索キーワードをしっかりと調査して選ぶ

キーワードの選定はSEO対策の要でもあり、高い集客効果を望むのであればしっかりとした根拠が欲しいところです。

「なんとなく集客できそうな感じがするから」といった単純な理由ではなく、実際にそのキーワードで検索されている事実があり、ページのコンテンツと強い関連性があることが大切です。

キーワードの候補を考える際には、Googleのキーワードサジェスト機能などを利用するのも一つの有効な手段です。

キーワードの検索ボリュームを把握する

「キーワードの検索ボリューム」とは、そのキーワードでどれだけの検索がなされているかを示す指標です。

検索ボリュームの高いキーワードほど頻繁に検索されていることを意味しており、Googleが提供しているキーワードプランナーなどで確認することができます。

しかし、選定するキーワードの検索ボリュームが高ければよいというわけではありません。

検索ボリュームの高いキーワードはそれだけ競合するサイトが多く、簡単に上位表示させることができないからです。

選定する際には、競合する数がそれほど多くなく、ある程度検索ボリュームのあるキーワードを狙うことがポイントです。

検索クエリタイプを理解する

Googleなどの検索エンジンでは、キーワードがどんな意図で入力されたのかを示す「検索クエリタイプ」というものが、各キーワードごとに割り当てられています。

例えば、主要なものとして以下のようなものがあります。

・Doクエリ / ユーザーが何か購入など特定のアクションを起こしたい場合

・Knowクエリ / (ユーザーが情報を求めている場合

・Goクエリ / ユーザーが特定の名前のWebサイトを表示したい場合

例えば、「Doクエリ」タイプのキーワードの検索結果には、検索エンジンが「Doクエリ」タイプと合う内容だと判断したWebサイトが上位表示されることになります。

したがって、あるキーワードで上位表示させたい場合には、そのキーワードのクエリタイプとマッチするコンテンツかどうかも意識するべきです。

SEOではインデックスさせることも重要

最後に、検索エンジンがどのようにしてサイトの順位を決定しているのかを見ていきます。

この仕組みがわかると、一歩進んだSEO対策ができるようになります。

例えば、Googleの場合、以下のようにして検索順位が決定されます。

  1. クローラと呼ばれるボットプログラムが、Webページ内のテキスト情報を読み取る
  2. 読み取った情報をデータとして保存する(これをインデックスという)
  3. インデックスされているページから、関連性が高く評価の良いものを順に表示する

インデックスとは?

「インデックス」とは、GoogleがWebサイトから読み取った情報をデータとして保存することをさしています。

インデックスされた情報は直接、検索順位と繋がるので、より良いインデックス情報が保持されることが重要になってきます。

例えば、インデックス数の多いWebサイトは、ポテンシャルの高さという面で評価を受けることが可能。

ただし、単にインデックス数が多いだけでは意味がありません。

コンテンツに重複がなく、それぞれが質の高いページであることも検索順位を上げるための重要な前提条件になっています。

低品質なコンテンツをインデックスから削除する

より良いインデックス情報が保持されるためのテクニックとして、低品質なコンテンツをあえてインデックスから外すようにする、というものがあります。

ここでいう、「低品質なコンテンツ」とは、情報量が少なくユーザーにとってもそれほど重要ではないページのことをさします。

このような低品質なコンテンツには「noindex処理」を施すことにより、インデックスとして保持させないようにすることが可能になります。

URLを正規化してインデックスページの重複をなくす

複数の異なるURLから同じコンテンツを表示できるようにしている場合、Webサイトの評価が下がってしまう場合があります。

Googleでは、異なるURLから同じコンテンツにアクセスできる場合、別のコンテンツとして扱われるためです。

それぞれのコンテンツの評価が分散されるだけでなく、コンテンツの重複と見なされる場合もあるので、注意する必要があります。

こういった問題は、インデックスするURLに優先順位をあらかじめ設定する「canonical属性タグ」を用いて回避するようにしましょう。

まとめ

SEO対策の基礎から具体的な手法までを一通り解説しました。

この他にも様々な手法がありますが、記事で紹介した基礎的なSEO対策を行うだけでも、相応の効果を期待できるはずです。

しかし、記事内のSEO対策を一通り済ませれば、それで全てが完了するというわけではありません。

本当に重要であるのは、Webページを訪れたユーザーが満足するような質の高いコンテンツをしっかりと提供し続けることです。

質の高いコンテンツが外部リンクという形で紹介されることにより、さらにSEO評価も上がっていくきます。

そういった良い循環を生み出せるよう、焦らず地道に質の高いコンテンツを提供していくことを心がけましょう。

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