SEOの対策費用はどれくらいかかる?種類別費用一覧と相場を解説!

Webメディアの運営を行う上で重要になってくるのがやはり「集客」。そして集客に最も最適なのが「SEO(検索エンジン最適化)」です。今回SEO対策の料金体系やSEO対策会社がやってくれる対策の種類、SEOによる集客が向いている業界と向いていない業界、そして最後に失敗しないSEO対策会社の選び方を解説します。

種類別SEO対策の費用相場

種類別SEO対策の費用相場を一覧表にしたのでご参照ください。

SEO対策内容支払方式費用・料金
外部SEO対策成果報酬型1万〜15万円 / 月
月額固定費型1万〜100万円以上 / 月
内部SEO対策一括支払型10万〜100万円以上 / 月
コンテンツマーケティングコンテンツSEO 月額固定費型4万〜30万円 / 月
記事量産型 一括支払型1000円〜5万円 / 記事
SNS拡散型等 一括支払型10万〜数百万円以上 / 月
外部SEO被リンク対策成果報酬型1.5万〜数十万円 / 月
月額固定費型3万〜15万円 / 月
SEOコンサルティング月額固定費10万〜50万円 / 月

SEO対策の料金体系は?

SEO対策の料金体系は「成果報酬型」「月額固定費型」「一括支払型」の3種類となっています。

それぞれ特徴やどんな人に適しているのか、注意点についてまとめましたので確認してみてください。

成果報酬型

成果報酬型は一言で言うと、「1キーワードに対していくら」と言うようなものです。

その為上位に表示したいキーワード数によって月にかかる費用の幅は広くなります。

成果報酬型は検索結果の順位が上がった分だけ成果が出たとみなされ、料金が発生する仕組みとなっています。

「このキーワードで検索順位を上げたい!」という方には最適な料金体系だと思います。

この成果報酬型にする際の注意点として、コンサルティング業者をしっかり見極めなければいけません。

成果報酬型は、成果を出さないと料金が発生しない為、悪質業者は外部リンクを設置し無理やり順位を上げ報酬を得ようとします。

ですので、しっかりと業者の見極めをする事が大事です。

月額固定費型

月額固定費型はその名の通り、月額で固定された料金を支払ってコンサルティングしてもらう料金体系です。

会社によって金額が変わり、同じ金額でも会社によってやってくれる内容が異なる場合がある為、どの会社が自身に適しているのかをサーチする必要があります。

月額で被リンクでのSEO対策をする業者もあります。

結果は出やすいかもしれませんが、同時にリスクもある方法です。

Googleのシステムから外部リンクを貼っただけや、その場しのぎの対策だと検索順位が下がってしまいます。

それにより結果が出ない場合もありますので、内容や金額をしっかり見極める必要があります。

一括支払型

一括支払型は記事の納品や修正に関して一括で料金を支払う料金体系です。

ですので、一旦SEO対策をしてみようかな、と思っている方に向いているかもしれません。

しかし、継続的にコンテンツを書き足す場合などで運用をしている方には適していません。

また、SEO対策は効果が出るのに時間がかかるのがほとんどなので、効果が出ないからやめようとならないように注意する事が必要です。

SEO対策会社がやってくれる対策の種類

SEO対策内容の種類は「外部SEO対策」「内部SEO対策」「コンテンツマーケティング」「外部SEO被リンク対策」「SEOコンサルティング」の5つです。

それぞれの内容にも特徴がありますので、各対策の種類を把握し、適した内容を考えてみてください。

外部SEO対策

外部SEO対策には「成果報酬型」「月額固定費型」の2種類の料金体系があります。

外部SEO対策は外部リンクを獲得し、月額もしくは一定の順位にランクインした際に報酬を支払うものになります。

外部リンクとは、外部サイトから自サイトに向けたリンクの事です。

この外部リンクはホームページの人気度の指標であり、Googleがサイトを評価する為の最も重要な要素となります。

しかし、外部リンクを購入する事はGoogleは禁止している為、あまりおすすめは出来ません。

Googleが禁止している為か現在ではあまり行われない対策ですが、外部SEO対策をする際は充分に注意が必要だと思われます。

内部SEO対策

内部SEO対策は、「タイトルタグの最適化」や「サイト内構造の改善」、「内部リンクの設置・改善」などです。

Googleから評価を得やすい対策となっています。

内部SEO対策のみ行っただけでもアクセス数が増えた、という場合も多いです。

すぐに結果は出ないものの、低リスクで結果も出やすい対策の為、おすすめできる対策です。

コンテンツマーケティング

コンテンツマーケティングはGoogleと検索ユーザーの両方に寄り添った本質的な対策と言えます。

コンテンツマーケティングには「コンテンツSEO型」「記事量産型」「単発型」の3種類がある為、それぞれ簡単に解説していきます。

まずコンテンツSEO型は、Webサイトを通して売り上げを上げる為や、資料請求や問合せ等の増加の為に、キーワードに沿った検索意図を考え、SEOライティングを施した記事を書く対策が主です。

ドメイン強化やオリジナル記事を書いて競合他社と差別化はできるメリットがある反面、ニッチな業界はネタがなくなるというデメリットもあり、料金は優秀なライターであればあるほど高くなります。

記事量産型は、とにかく多くの記事を掲載する手法です。

記事が多ければ多いほど、記事を見るユーザーの数も増加します。

記事量産型には、クラウドソーシングサイトで依頼したライターや学生ライターが書いた記事を添削&修正をし、クライアントに納品をする方法もあります。

短期間で記事数を増やせ、料金が安いというメリットがある反面、記事次第で会社やサイトの魅力を低下させる可能性が高いです。

単発型はSNS等で大きな拡散を狙う記事を納品してくれるものです。

大きな拡散を狙える記事を書ける人は少ない為、ほとんどは芸能人や業界の有名人に依頼する事がほとんどです。

メリットとしては会社やサイトの知名度や検索順位が一気に上昇するという点があります。しかし、デメリットとして、料金が高い、HPに魅力がないと効果が薄くなり費用対効果が悪くなるということがあげられます。

外部SEO被リンク対策

外部SEO被リンク対策は、様々な被リンク用サテライトサイトを量産し、そのサイトから上位表示したいHPに上げたいキーワードを文書等でリンクを送る対策の事です。

料金体系は「成果報酬型」と「月額報酬型」の2つあります。

成果報酬型、月額報酬型どちらも良質なサイトと低品質なサイトがあるので気を付けなければなりません。

低湿なサイトからの被リンクは、Googleの検索エンジンのガイドライン違反になる為、ペナルティーを受けたり、検索順位が下がる可能性が高いのであまりおすすめしません。

SEOコンサルティング

SEOコンサルティングは、SEOで成果を上げる為の総合的なコンサルティング支援のことです。

SEOコンサルティングは主に調査・分析・企画をし、その3点に基づいたコンテンツ作成の支援を行う事、そしてライティング指示・指導もしてくれます。

「調査・分析・企画」でサイトの方向性を決め、「コンテンツ作成」で具体的で明確な指示を出し、コンテンツの「ライティング支援」で記事の質を上げる必要があります。

このタイプの業者に依頼する際は、どこまでが作業対象なのかを確認する事が重要となっていきます。

作業内容が不明確なまま契約してしまうと、成果が出ない可能性があるので注意が必要です。

SEOによる集客が向いている業界

「SEOによる集客が向いている業界はどんな業界なのか?」と思う方もいるかと思います。

向いている業界は「人に相談しにくい事柄に関する業界」です。

例えば、うつ病や借金、転職などの人に相談しにくく、ネットで調べて情報収集をする場合が多い業界です。

やはり、人に相談できずネットで調べるような内容の業界は集客しやすいのではないかと思います。

また、購入前に検討が必要とされるような商材等は、ネットで口コミや評判をネットで情報収集する方が多いので、集客に向いているのではないかと思います。

SEOによる集客が向いていない業界

では逆にSEOによる集客は向いていない業界はなんでしょうか。

それは「既に大手ポータルサイトがある業界」です。

例えば外食や美容院など、既に業界内で地位を確立しているポータルサイトが存在する業界は向いていないと言えます。

「こういう業界はどうなんだろう?」と悩んでいる方は、一度コンサルタントに相談してみると良いです。

失敗しないSEO対策会社の選び方

自サイトの検索順位を上げる為にも、SEO対策会社選びは最も大事な事です。

では、失敗しないSEO対策会社の選び方なんでしょうか。

ここでは注意すべきSEO対策会社を紹介します。

「すぐに必ず上がります」という会社は注意

SEO対策とは「検索エンジンへの対策」です。

Googleなど、検索エンジンの評価基準が公開されていない企業もあります。

検索エンジンの評価基準が公開されていない為、「確実な検索順位を上げます」とは言い切れません。

たとえ非常に評判の良いSEO対策会社だとしても、必ずすぐに順位が上がる保証はないため、「すぐに検索順位が上がります」とは言いません。

「すぐに上がる」「必ず上がる」と言う営業文句を使うSEO対策会社は要注意です。

外部リンクでSEO対策する会社は要注意

Googleなどの検索エンジンが検索順位を決定する上で重要視している一つに「被リンク」があります。

多くのサイトからリンクされているサイトは信頼性が高いと言えます。

しかし、それを逆手にとった対策を行う悪徳会社も少なからず存在します。

自作自演でリンクを作成して、特定のサイトに集中させる方法はガイドラインのルールに反した対策となります。

上記の「SEO対策会社がやってくれる対策の種類」の「外部SEO被リンク対策」でも説明しましたが、自社がペナルティーを受けたり、検索順位を下げてしまうリスクが非常に高いので、注意が必要となります。

事前に目標と予算を決めておく

より良いSEO対策会社を選ぶ為にも事前に準備すべきことはなんでしょうか。

それは「目標と予算」を決めておくことです。

目標と予算を決めることは、対策会社を選ぶ指標となり、対策会社もまた提案をする上での指標となります。

目標や予算を明確にすることで、自身と対策会社の連携も円滑になります。

そのため、事前に目標と予算を決めてからSEO対策会社に相談してみましょう。

まとめ

SEO対策会社に相談する前に、まずは事前に目標と予算を決め、対策会社をリサーチしながら自身のニーズに合うか検討しましょう。

SEO対策会社を選ぶ際には、外部SEO対策のみ行うのではなく、顧客目線で考えてくれる会社であるかどうかを慎重に吟味することが重要です。

検索順位は確実に上がるものではありませんが、適切な対策を行うことで上がりやすくなります。

適切な準備と適切な対策を施す事が一番の近道となるので、ポイントを掴んで後悔のないSEO対策を行いましょう。

失敗しないSEO対策会社の選び方!選定方法と注意点!

「SEO対策を行なって集客力を高めたい。」しかし、知識がなくてはSEO対策に大変な時間と労力がかかります。そこでSEO対策を専門の会社にお任せしようと考えている企業も多いです。しかし、SEO対策会社の中には、悪質な会社があるのも事実です。この記事では、SEO対策会社の正しい選び方から注意点までを詳しく解説します。

そもそもSEO対策会社とは?

SEO対策会社とは、「自分のサイトやブログを検索エンジンの上位に表示させる対策を専門的に行なってくれる会社」のことです。

SEO対策の基本となる「内部対策」や「外部対策」だけではなく、「サイトのコンサルティング」や「コンテンツ内容へのアドバイス」などのサービスも提供しています。

SEO対策会社はの数は国内だけでも数十社あり、その中から自身のサービスとマッチする会社を適切に選択する必要があります。

失敗しないSEO対策会社の選定は知識が必要

SEO対策会社を選ぶ上で大切なことは、SEOについて最低限の知識をもつことです。

悪質な会社は、知識不足につけこんで言葉巧みに契約に誘導してくるでしょう。

そういった会社を見抜くには、最低限のSEO知識がなければ対抗できません。

また、低コストで効果的なSEO対策を行うためには、本当に必要な対策は何かを見極められる力が必要です。

ここでは、そういったSEO対策の必要不可欠な知識を順に見ていきたいと思います。

SEOはすぐに効果が出るわけではない

たとえSEO対策を専門とする会社に依頼したとしても、すぐに集客効果が見込めるわけではありません。

効果が現れるのは、数日から数ヶ月、長ければ一年ほどかかる場合もあります。

Googleなどの検索エンジンがWebサイトの評価を適切に更新するには、ある程度の時間を要するためです。

もしも、「対策をして、すぐに集客効果UP」などと謳っている会社があったとしたら、少し慎重になるべきかもしれません。

Googleのガイドラインの知識を得る

質の高いWebサイトの基準として、Googleから「ウェブマスター向けガイドライン」が提示されています。

実際にGoogle検索エンジンでは、このガイドラインを基に検索順位を決定する仕組みができあがっています。

「どのようなサイトが評価されるのか」といった基本的な知識は、SEO対策会社とのやりとりをスムーズにしてくれだけではありません。

今後のコンテンツを制作する上での方針となる重要な知識となります。

自社サイトの問題点を把握する

自身のWebサイトのありとあらゆる問題をSEO対策会社に丸投げするのは、あまり賢明な方法ではありません。

それほど重要ではない部分に余計な費用がかかり、無駄なコストがかさんでいく可能性があるからです。

まずは、「キーワード選定」「内部対策」「外部対策」「リンク構築」といった主要なものの中から、自身のWebサイトが抱える問題を適切に把握することから始めましょう。

一度問題を分析できたら、その対策に実績のある会社をピンポイントに選択していくのが最も効果的な方法です。

依頼したい作業は何か考える

Webサイトが抱えるSEO上の問題を把握した後に、その問題を自身で解決するか、対策会社に依頼するかについてはよく検討する必要があります。

SEO対策会社にアドバイスをもらって、自身で対策をするという方法をとれば、会社に一任する場合と比べてコストを大幅に削減できるためです。

コンテンツ内容の変更など、自分でできる対策に関しては自分で行うといった対応も、コストを抑える上では重要になってくるでしょう。

SEO対策会社を選ぶポイント

これまで、SEO対策会社を選ぶ上で必要となる基礎的な知識を見てきました。

自身のWebサイトの抱える問題を把握していく中で、SEO対策会社に依頼する準備や心構えはある程度整ってきたかと思います。

ここからは、実際にSEO対策会社を選択する際のポイントを順に追っていきましょう。

サービス内容

サイトに必要なSEO対策のサービス内容は、サイトごとに異なっています。

そのため、自分のサイトで必要としているサービスが、SEO対策会社が提供している内容の中にあるかを予め精査して、会社を選択する必要があります。

SEO対策会社が提供する主要なサービス内容としては以下のようなものがあります。

  • 内部対策、外部対策
  • SEOに強いコンテンツの制作や既存のコンテンツの改良
  • 風評被害対策のための対策
  • 専属のサポーターによるコンサルティング

SEO対策会社のサービスは各社ごとに異なるので、よくわからない部分があれば、サービス内容を直接問い合わせてみることも必要です。

今までの実績

会社を選定する上で最も大切なポイントの一つは、SEO対策会社の今までの実績を確認することです。

特に、自分のサイトと似たサービスや自身が必要としている対策に関する実績は、適切なSEO対策会社を選ぶ上での指針となるでしょう。

注意するべき点としては、過去の実績を強調しがちであったり、SEO対策を他者に委託しているような会社の信頼性はあまり高くないということです。

SEO対策の費用

SEO対策を依頼するのであれば、会社やサービスごとの費用の違いを比較しておくことも大切です。

サービスの費用の相場を予め調査しておくことで、適正でない価格の内容を見抜くことができます。

また、コストのかかるサービスが必ずしも良いものとは限りません。

必要以上にオプションを追加したりせず、自分が求める内容にマッチしたサービスを選択するように心がけましょう。

SEO対策を専門としているか

SEO対策を依頼できる会社の全てが、SEO対策を専門で行なっているとは限りません。

例えば、Web制作などの本業が別にある場合や、SEO業務を他会社に委託している場合などです。

SEO対策が専門ではない会社に依頼すると、専門の担当者に直接相談できないなどの不都合が生じることもあります。

また、検索エンジンのアップデートにより、SEO対策の内容は常に更新され続けています。

対策を依頼する場合には、最新の動向を把握している専門のSEO対策会社が望ましいと言えるでしょう。

悪質なSEO会社の特徴

SEO対策会社を選ぶべきポイントをいくつか学んできました。

会社を選択する大きな指針を得たわけですが、中には言葉巧みにあなたを騙そうとする悪質な会社も存在します。

最後に、悪質なSEO会社を見分けるいくつかの項目を見ていきましょう。

ここまで押さえれば、SEO対策会社で大きな失敗を犯すことはほとんど無くなります。

しっかりと確認していきましょう。

強引な営業

電話や訪問などの営業行為で顧客を増やそうとするSEO会社は、悪質である可能性が高いです。

営業行為に高い費用をかけているため、逆に本業のSEO対策がおろそかになってしまうからです。

SEO対策会社を名乗るのであれば、自身のサービスのSEOを高めるなどして顧客を引きつけるのが、真っ当な能力の示し方でもあります。

口の巧さに惑わされて、ほとんど効果の出ないサービスを契約しないよう気をつけましょう。

「必ず検索〇位になります」と言う

順位を保証するような謳い文句で顧客を誘うのは、悪質なSEO会社の代表的な手口の一つです。

あるキーワードで一位獲得、などの実績を掲げている場合も、実際は過去のある限られた一定期間のみである場合がほとんどだったりします。

そもそも、検索エンジンが順位を決定する仕組みは日々更新され続けており、数百種類の仕組みが複雑に絡み合って決定されます。

その中で、安定した順位を保証し続けるのはかなり困難であると言えるでしょう。

こういった謳い文句は魅力的ではありますが、安易に乗せられないように注意してください。

被リンクを大量に増やす

「被リンク」とは「他者のサイト内にある自分のサイトへのリンク」のことです。

確かに、被リンクが増えると検索エンジンからの評価と順位が上がるという側面はあります。

注意が必要なのは、順位を上げることのみを目的とした質の低い被リンクは、検索エンジンに容易に見抜かれてしまうということです。

そういった場合、逆にペナルティを受け、検索結果に全く表示されなくなることもあります。

「あなたのサイトへのリンクを掲載するサービス」などを提案された場合は、かなり慎重に考えるべきです。

とにかくキーワードを詰め込む

一つのページ内に、強引に大量のキーワードを詰め込んでSEO対策をしようとする会社もかなり危険です。

手法としては単純であり、実力のないSEO対策会社が使う手口でもあるからです。

ですが、キーワードの詰め込みはSEOの観点からはほとんど効果がありません。

それどころか、ユーザーの反感を買ってしまい、検索エンジンからペナルティを受ける可能性すらあります。

騙されないために、必要な知識として押さえておきましょう。

低品質なコンテンツを量産する

サイト内に中身のないコンテンツを大量に設置しようとする場合も、会社の信頼性に問題があると言えます。

特に、自身のサイトの方向性や特徴をよく話し合わず、とりあえずキーワードに沿っているだけのコンテンツを一方的に提供しようとしてくる場合です。

Webサイトの評価としては、コンテンツの量ももちろん重要な指標です。

ただし、検索順位を上げるための前提条件は、コンテンツに重複がなく、それぞれが質の高いページであるということです。

単なる記事の量産は、無駄に費用がかさむだけでなく、検索エンジンに質の低いコンテンツだとみなされる危険性があります。

まとめ

SEO対策会社の正しい選び方から注意点までを詳しく解説してきました。

まずはSEOに関する正しい知識をもち、自身のWebサイトで本当に必要な対策は何かをしっかりと考えておくことが必要です。

また、適切なSEO会社を選定してサービスを依頼したあとも、自分自身がSEOに関わっているという意識を持ち続けることが重要です。

サイトの根幹であるコンテンツを作り上げていくのは、あなた自身であるからです。

ユーザーのニーズは常に変化し続け、それに伴ってWebサイトの評価基準も頻繁に更新されています。

SEO会社に依頼して安心しきるのではなく、時代の変化に合わせた質の高いコンテンツを作り上げていくよう常に心がけましょう。

SEO対策とは?上位表示に必要な基礎と基本を知っておこう!

「SEO対策とは一体何のことなのだろう?」そんな疑問を抱いたことがあるのではないでしょうか?「SEO」とは「検索エンジン最適化 (Search Engine Optimization)」の略で、「検索エンジン」と「最適化」の2つのワードから成り立つ言葉です。この記事では、「SEO対策」の基礎と基本を詳しく解説します。

SEO対策とは

「SEO」が「検索エンジン」と「最適化」の2つの言葉からなります。

「検索エンジン」といえば、みなさんがインターネットで何かを調べる時によく使う検索サイト「Google」や「Yahoo!」,「Bing」などが挙げられます。

検索したワードに対して、関連のあるサイトや情報を表示してくれる機能やサービスのことを「検索エンジン」とよびます。

「最適化」とは、簡単にいえば「一番良い状態にする」ことです。

したがって「検索エンジン」を「最適化」するとは、「自分のサイトやブログを、検索エンジンで上位に表示させる」ことです。

検索結果の上位に自分のサイトが出てくれば、サイトを多くの人に見てもらうことができるので、自分にとって最も良い状態になっているというわけです。

つまり「SEO対策」とは、「自分のサイトに関連するキーワードが検索サイトに入力された時に、検索結果の上位に自分のサイトを表示させるための対策」ということになります。

SEOの目的はWeb集客

上記において、SEO対策をすると検索結果の上位に自分のサイトやブログを表示させることができるとお伝えしました。

しかし、SEO対策の目的はそれだけではありません。

SEO対策をすることによりWebでの集客に繋がります。

例えば、自社サイトで商品を販売している場合、売上を伸ばすためにはサイトを訪れるユーザーを増やす必要があります。

自身のブログで広告収入を得る場合も同じように、広告を見るユーザーがいなければ広告収入は期待できません。

SEO対策を行うことで、効率的に集客を図ることができるのです。

SEO対策するメリット

SEO対策のメリットとしては、以下のようなものが挙げられます。

  1. 良質なユーザーがサイトを訪れてくれる

検索エンジンを使ってサイトを訪れるようなユーザは、自分から関連する情報や商品を求めて積極的に行動しているということです。

ユーザは、関連商品に対する購買意欲がもともと高いため、サイト内の商品の購入を検討してくれる可能性が高くなります。

  1. 高い広告費をかけずに、無料で対策ができる

SEO対策の多く部分は、自分のサイト内のみの作業として完結させることができます。

そのため、広告費など余分な費用をほとんどかけずに、集客を見込めるようになります。

SEO対策するデメリット

SEO対策のデメリットとしては、以下のようなものが挙げられます。

  1. 対策を行なってから、効果が現れるまでに時間がかかる

広告を出す場合と違って、直接ユーザを呼び込むわけではありません。

したがって、対策の効果が実感できるまでには、時間がかかります。

対策内容にもよりますが、数日から数ヶ月、長ければ一年ほどかかる場合もあります。

  1. 検索エンジン内部の仕組みの変更によって、検索順位の変動が起こる

Googleなどの主要検索エンジンでは、内部の仕組みのアップデートがよく行われます。

そのため、検索上位に表示させるサイトの基準が頻繁に変わります。

「今まで検索上位に表示されていた自分のサイトが、今回のアップデートで圏外に・・・」なんてことも珍しくはありません。

SEO対策の手順は?

これまで、「SEO対策とは何か」やその目的、メリット、デメリットといったことを見てきました。

「SEO対策」という言葉のイメージはだいたい掴めてきたのではないでしょうか?

ここからは実際に、自分のサイトでSEO対策を行う手順について詳しく見ていきたいと思います。

キーワードを選定する

まずは、対策を施すページに1つのキーワードを決めます。

「どんなキーワードで検索されたときに、ページが上位に表示されるようにしたいのか」を決めることが大切です。

キーワードはコンテンツと関連のあるものでなければなりません。

例えば、このページのキーワードとして「SEO対策とは」などとなります。

キーワード選定の注意点としては、一つのページに多くのキーワードを盛り込みすぎないようにすることです。

一度にたくさんのキーワードを盛り込むと、どれも中途半端となり、結果的に全てのキーワードで上位表示されなくなる可能性があります。

内部対策を行う

「内部対策」とは、SEOを施すWebページ内だけで完結するような対策のことです。

Webページは通常「HTML」と呼ばれる特別な形式で記述されており、このHTML文書の書き方を工夫することで、検索順位を上げることができます。

内部対策には多くの方法がありますが、主要なものとして以下のようなものが挙げられます。

  1. titleタグやh1タグに、上で決めたSEO用キーワードを入れる
  2. タイトルは長くしすぎない(32文字以内)
  3. metaタグをしっかり設定する
  4. hタグの順序構造をしっかり守ったページを作成する

以上のことに気を付けて内部対策を行いましょう。

URLを正規化する

Webページにアクセスする方法として、検索ボックスにキーワードを入力する方法の他に、URLを直接入力してアクセスする方法があります。

Googleのような検索エンジンでは、URLごとにWebページの評価を行なっています。

そのため1つのWebサイトが複数のURLをもっていた場合、それぞれのURLごとに評価が分散され、ページ全体の評価が落ちてしまいます。

「http://www.example.com」と「http://.example.com」のような複数のURLから同じコンテンツにアクセスできるWebページでは、必ずいずれか一つのURLに自動的に転送される(リダイレクト)ように設定しましょう。

このような作業を「URLの正規化」といいます。

内部リンクを構築する

「内部リンク」とは、「自分のサイト内にある別のページへのリンク」のことです。

したがって「内部リンクの構築」とは、自分のWebサイト内で関連のあるページ同士がお互いにアクセスできるよう、適切にリンクを構築していく作業を指します。

例えば、「SEO対策」に関する記事内から、「マーケティング」や「HTMLの基礎」に関するページにアクセスできるようにする、といったものです。

内部リンク構築のメリットとしては、ユーザーに優しいサイトとなりアクセス数が増加すること、検索エンジンからの評価が高くなりやすいこと、などが挙げられます。

外部対策を行う

「内部対策」が自分のサイトのWebページ内だけで完結するような対策であったのに対し、「外部対策」は、他者のWebサイトやサービスに関連した対策です。

具体的には、外部サイトからの被リンク、すなわち、他者サイト内に自分のサイトのリンクを増やすことです。

ただし、被リンクさえ獲得できれば良いというわけではありません。

Googleなどの検索エンジンでは、上位表示のみを目的とした自作自演のリンクなどの質の低いリンクをあまり評価しないためです。

質の高い被リンクを獲得するためには、よりユーザーに求められるコンテンツや商品作り、SNSで拡散されるための仕組み作りをしておくことが大切です。

SEOを始める前に抑えるポイント

SEO対策の手順について、一通り学んできました。すでに、SEO対策の具体的なイメージが浮かんでいるかと思います。

しかし、本格的にSEO対策およびキーワードの選定に入る前に、頭に入れておくべきポイントがいくつかあります。

SEO対策の真価を発揮するためには、必要不可欠な内容です。

しっかりと確認していきましょう。

検索キーワードをしっかりと調査して選ぶ

キーワードの選定はSEO対策の要でもあり、高い集客効果を望むのであればしっかりとした根拠が欲しいところです。

「なんとなく集客できそうな感じがするから」といった単純な理由ではなく、実際にそのキーワードで検索されている事実があり、ページのコンテンツと強い関連性があることが大切です。

キーワードの候補を考える際には、Googleのキーワードサジェスト機能などを利用するのも一つの有効な手段です。

キーワードの検索ボリュームを把握する

「キーワードの検索ボリューム」とは、そのキーワードでどれだけの検索がなされているかを示す指標です。

検索ボリュームの高いキーワードほど頻繁に検索されていることを意味しており、Googleが提供しているキーワードプランナーなどで確認することができます。

しかし、選定するキーワードの検索ボリュームが高ければよいというわけではありません。

検索ボリュームの高いキーワードはそれだけ競合するサイトが多く、簡単に上位表示させることができないからです。

選定する際には、競合する数がそれほど多くなく、ある程度検索ボリュームのあるキーワードを狙うことがポイントです。

検索クエリタイプを理解する

Googleなどの検索エンジンでは、キーワードがどんな意図で入力されたのかを示す「検索クエリタイプ」というものが、各キーワードごとに割り当てられています。

例えば、主要なものとして以下のようなものがあります。

・Doクエリ / ユーザーが何か購入など特定のアクションを起こしたい場合

・Knowクエリ / (ユーザーが情報を求めている場合

・Goクエリ / ユーザーが特定の名前のWebサイトを表示したい場合

例えば、「Doクエリ」タイプのキーワードの検索結果には、検索エンジンが「Doクエリ」タイプと合う内容だと判断したWebサイトが上位表示されることになります。

したがって、あるキーワードで上位表示させたい場合には、そのキーワードのクエリタイプとマッチするコンテンツかどうかも意識するべきです。

SEOではインデックスさせることも重要

最後に、検索エンジンがどのようにしてサイトの順位を決定しているのかを見ていきます。

この仕組みがわかると、一歩進んだSEO対策ができるようになります。

例えば、Googleの場合、以下のようにして検索順位が決定されます。

  1. クローラと呼ばれるボットプログラムが、Webページ内のテキスト情報を読み取る
  2. 読み取った情報をデータとして保存する(これをインデックスという)
  3. インデックスされているページから、関連性が高く評価の良いものを順に表示する

インデックスとは?

「インデックス」とは、GoogleがWebサイトから読み取った情報をデータとして保存することをさしています。

インデックスされた情報は直接、検索順位と繋がるので、より良いインデックス情報が保持されることが重要になってきます。

例えば、インデックス数の多いWebサイトは、ポテンシャルの高さという面で評価を受けることが可能。

ただし、単にインデックス数が多いだけでは意味がありません。

コンテンツに重複がなく、それぞれが質の高いページであることも検索順位を上げるための重要な前提条件になっています。

低品質なコンテンツをインデックスから削除する

より良いインデックス情報が保持されるためのテクニックとして、低品質なコンテンツをあえてインデックスから外すようにする、というものがあります。

ここでいう、「低品質なコンテンツ」とは、情報量が少なくユーザーにとってもそれほど重要ではないページのことをさします。

このような低品質なコンテンツには「noindex処理」を施すことにより、インデックスとして保持させないようにすることが可能になります。

URLを正規化してインデックスページの重複をなくす

複数の異なるURLから同じコンテンツを表示できるようにしている場合、Webサイトの評価が下がってしまう場合があります。

Googleでは、異なるURLから同じコンテンツにアクセスできる場合、別のコンテンツとして扱われるためです。

それぞれのコンテンツの評価が分散されるだけでなく、コンテンツの重複と見なされる場合もあるので、注意する必要があります。

こういった問題は、インデックスするURLに優先順位をあらかじめ設定する「canonical属性タグ」を用いて回避するようにしましょう。

まとめ

SEO対策の基礎から具体的な手法までを一通り解説しました。

この他にも様々な手法がありますが、記事で紹介した基礎的なSEO対策を行うだけでも、相応の効果を期待できるはずです。

しかし、記事内のSEO対策を一通り済ませれば、それで全てが完了するというわけではありません。

本当に重要であるのは、Webページを訪れたユーザーが満足するような質の高いコンテンツをしっかりと提供し続けることです。

質の高いコンテンツが外部リンクという形で紹介されることにより、さらにSEO評価も上がっていくきます。

そういった良い循環を生み出せるよう、焦らず地道に質の高いコンテンツを提供していくことを心がけましょう。

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